ずい‐せい【瑞星】
めでたい兆しを示す星。景星。
ずい‐そう【瑞相】
1 めでたいことの起こるしるし。奇瑞の様相。吉兆。瑞験。 2 めでたい人相。福相。 3 前ぶれ。前兆。きざし。「世の乱るる—とか聞けるもしるく」〈方丈記〉
ずい‐ちょう【瑞兆】
よいこと、めでたいことのある前兆。吉兆。瑞祥。「—が現れる」
ずい‐ちょう【瑞鳥】
めでたいことの起こる前兆とされる鳥。鶴(つる)・鳳凰(ほうおう)など。
ずい‐ぶつ【瑞物】
陰陽道(おんようどう)などで、めでたいしるしとなるもの。麒麟(きりん)・鳳凰(ほうおう)・瑞雲の類。
せい‐りょう【青竜】
《「しょうりゅう」「せいりゅう」とも》 1 四神(しじん)の一。天の東方の守護神で、竜にかたどる。蒼竜。 2 「青竜旗」の略。 3 青い竜。中国ではめでたいしるしとする。 4 二十八宿のうち、東...
ぜん‐じ【善事】
1 よいこと。「自分のした事が—だという変な意識」〈志賀・小僧の神様〉 2 めでたいこと。
たい【鯛】
スズキ目タイ科の海水魚の総称。体は楕円形で著しく側扁し、多くは淡紅色。脂肪が少ないので味が落ちにくく、縄文時代からすでに食用にされている。姿が美しく、また、「めでたい」に通じるところから縁起のよ...
たい‐けい【大慶】
大きなよろこび。この上なくめでたいこと。「—至極に存じます」
だい‐きち【大吉】
1 縁起や運勢がこの上なくよいこと。非常にめでたいこと。⇔大凶。 2 「大吉日」の略。