お‐かまい【御構い】
1 (あとに打消しの語を伴う)「かまうこと」の尊敬語・美化語。 ㋐心にかけ、もてなすこと。おもてなし。お世話。「なんの—もできませんで」「どうぞもうこれ以上は—なく」 ㋑気にすること。頓着(とん...
おき‐か・える【置(き)換える/置(き)替える】
[動ア下一][文]おきか・ふ[ハ下二] 1 物をどかして他の物をそのあとに置く。「床の間の置物を生け花に—・える」「ここはもう少し的確な表現に—・えたい」 2 置き場所を他にかえる。「机を窓際に...
おお‐やしろ【大社】
出雲大社(いずもたいしゃ)のこと。「(丹波ノ出雲ハ)—をうつして、めでたく造れり」〈徒然・二三六〉
謡曲。脇能物。観世・金剛・喜多流。観世弥次郎作。神無月に朝臣(あそん)が出雲の杵築(きづき...
おけら‐まいり【朮参り/朮詣り】
大みそかの深夜から元旦にかけて、京都の八坂神社で行われる朮祭に詣でること。おけらもうで。《季 新年》
おおとも‐かつひろ【大友克洋】
[1954〜 ]漫画家・アニメーション作家。宮城の生まれ。緻密な描写と雄大なスケールのストーリー展開で、国内外で高い評価を得る。アニメ制作者としても活躍し、自身の漫画を映画化した「AKIRA」は...
おく【憶】
[常用漢字] [音]オク(呉) [訓]おもう 1 いろいろなことを思いやる。「憶念/回憶・追憶」 2 心にとどめて忘れない。「記憶」 3 おしはかる。「憶説・憶測」
おし・い【惜しい】
[形][文]を・し[シク] 1 大切なものを失いたくない。むだにすることが忍びない。もったいない。「—・い人物を失った」「時間が—・い」「名残が—・い」 2 もう少しのところで実現されずに終わっ...
おとな‐し・い【大人しい】
[形][文]おとな・し[シク]《「おとな(大人)」の形容詞化で、大人らしいが原義》 1 性質や態度などが穏やかで従順なさま。「内気で—・い子」「—・く従う」 2 騒いだりしないで、静かなさま。比...
一昨日(おととい)来(こ)い
いやなものをののしって追い払うときにいう言葉。もう二度と来るな、の意。おとといおいで。
おと【弟/乙】
[名] 1 上代、男女の別なく、兄弟または姉妹の関係にある者のうち年少の者。おとうと。また、いもうと。⇔兄(え)。「其の—木花之佐久夜毘売(このはなのさくやびめ)を留めて」〈記・上〉 2 末の...