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辞書
もく‐め【木目】
木材の断面に、年輪の配列などによってつくられる模様。正目・板目など。木理。きめ。
もくめ‐がね【木目金/杢目金】
金・銀・赤銅など色の違う金属を重ね合わせて鍛え、木目状の模様を打ち出す技法。また、それによる製品。江戸初期に刀の鍔(つば)の鍛造に始まる。日本独自の金属加工技術。
もくめ‐しぼり【木目絞(り)】
木目を表した絞り染め。
もくめ‐ぬり【木目塗(り)】
漆工芸の技法の一。黒漆を塗り、その上に朱漆で木目を描いたもの。また、木地に木目を錐(きり)先で彫り、その上に漆を塗ったもの。
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