もくざい‐とうけいちょうさ【木材統計調査】
木材統計を作成するために、農林水産省が行う基幹統計調査。製材品・木材チップ・単板・合板を製造する工場を対象に、従業員数や年間の生産・出荷量等を調べる基礎調査と、毎月の生産・出荷・在庫量等を調べる...
もくざい‐パルプ【木材パルプ】
木材を原料として作られるパルプ。主として製紙に用いる。
もくざい‐ふきゅうきん【木材腐朽菌】
木材に含まれるリグニンやセルロースなどの難分解性の成分を腐朽し、栄養源とする菌類の総称。リグニンを分解する白色腐朽菌、セルロースまたはヘミセルロースを分解する褐色腐朽菌、および含水率が高い木材を...
もくざいりようポイント‐じぎょう【木材利用ポイント事業】
国産木材の活用推進を図るために林野庁が実施する事業。地域産の木材を活用して住宅の新築や内外装の施工をしたり、木材製品を購入した際に、農林水産品等と交換できる「木材利用ポイント」を付与する。平成2...
もく‐し【目眦】
まなじり。めじり。
もく‐し【目視】
[名](スル)目で見ること。「—しうる距離」
もく‐し【黙思】
[名](スル)だまって思いにふけること。黙考。「野外を歩き歩き—していた」〈蘆花・思出の記〉
もく‐し【黙止】
[名](スル)黙ったままでいること。「其次を言わんとして忽ち—し」〈織田訳・花柳春話〉
もく‐し【黙示】
[名](スル)《「もくじ」とも》 1 暗黙のうちに意思や考えを表すこと。「—の意思表示」 2 隠された真理を示すこと。特に、キリスト教で、神が人意を越えた真理や神意などを示すこと。啓示。 [補説...
もくし【黙示】
日本の文芸同人誌。辻亮一、八木義徳らが、早稲田大学在学中の昭和9年(1934)に創刊。同人には他に多田裕計、中村八朗など。