もと‐みや【本宮】
主神の鎮座する根本の社。本社。ほんぐう。
もとみや【本宮】
福島県中央部にある市。平成19年(2007)1月、本宮町・白沢村が合併して成立。中央部を阿武隈川が北流する。経済・生活面で南隣の郡山市との結びつきが強い。人口3.2万人(2010)。
もとみや‐し【本宮市】
⇒本宮
もと・む【求む】
[動マ下二]「もとめる」の文語形。
もとめ【求め】
1 求めること。要求。希望。「相手の—に応じる」 2 買うこと。購入。「お—の品」
もとめご‐うた【求子歌】
東遊(あずまあそ)びの中の歌曲。求子舞(もとめごまい)を伴う。
もとめご‐まい【求子舞】
求子歌(もとめごうた)に伴う舞。駿河舞とともに東遊(あずまあそ)びの中心となっている。
もとめづか【求塚】
謡曲。四番目物。金春を除く各流。観阿弥作。万葉集などに取材。菟名日処女(うないおとめ)の霊が、二人の男に愛されたために入水(じゅすい)した故事と、死後の苦しみを語る。
もとめ‐て【求めて】
[副]自分の意志でするさま。進んで。「—損な役割を引き受ける」
求(もと)めよさらば与(あた)えられん
《新約聖書「マタイ伝」から》「神に祈り求めなさい。そうすれば神は正しい信仰を与えてくださるだろう」の意。転じて、物事を成就するためには、与えられるのを待つのではなく、みずから進んで求める姿勢が大...