もと【下/許】
《「本(もと)」と同語源》 1 物の下の部分。また、そのあたり。した。「旗の—に集まる」「桜の—に花見の宴を設ける」 2 その人のところ。そば。「親の—を離れる」 3 その規則や支配力の及ぶとこ...
もと【元/旧/故】
《「本(もと)」と同語源》以前。むかし。副詞的にも用いる。「—の同僚」「この地に—から住んでいる人」「—あった所に戻す」「—大臣」
もと【本/元】
[名] 1 物事の起こり。始まり。「事件の—をさぐる」「うわさの—をただす」 2 (「基」とも書く)物事の根本をなすところ。基本。「生活の—を正す」「悪の—を断つ」 3 (「基」とも書く)基礎...
モト‐エックス【Moto X】
米国モトローラ社が開発したスマートホン。2013年に発表。実行環境としてアンドロイドを採用。4.7インチのマルチタッチ式有機ELディスプレー、1000万画素のカメラ、音声アシスタント機能を搭載し...
もと‐あら【本荒】
木がまばらに生えていること。一説に、根元に花も葉もないこと。「宮城野の—の小萩露を重み風を待つごと君をこそ待て」〈古今・恋四〉
もと【下】
I〔物の下の所〕旗の下に集まるgather under a flag銅像の足下にat the base of a bronze statueII〔何かの影響の及ぶ所〕教師の監督の下にunder ...
もと【元】
1〔起こり〕the origin ((of a thing))元は originally事件の元をたどるtrace the incident to its origin/look into 「t...
もと【基】
この小説は事実を基にして書かれたものだThis novel is based on fact.何を基にして私を疑うのかOn what grounds do you suspect me?
もと【本】
1〔付け根,根元〕the base ((of a tree))葉柄の本the butt (of a petiole)2〔物事の根本〕すべて本を正さねばならないEverything must be...
もと【▲許】
両親のもとで暮らすlive with one's parents友人のもとを訪ねるcall at a friend's home
もと
[共通する意味] ★物事が起きる、または物事を起こす根源。[英] a cause[使い方]〔原因〕▽失敗の原因を究明する▽家出した原因▽原因不明の高熱〔もと〕▽風邪がもとで寝込む▽もとをただす▽...
もと【元】
[共通する意味] ★時間的に前であるもの。また、その状態。[英] past[使い方]〔元〕▽我々は元同じ職場の同僚だった▽元の鞘(さや)に収まる(=仲たがいした男女が元どおりになる)▽元の木阿弥...
もときん【元金】
[共通する意味] ★事業や経済活動などのもとになる金。[英] a capital[使い方]〔資本〕▽資本を投下する▽巨大資本▽資本主義〔資本金〕▽事業の資本金を集める▽資本金十億円の企業〔資金〕...
もとづく【基づく】
[共通する意味] ★あることを理解や判断の基準、根拠、よりどころとする。[英] to be based on[使い方]〔基づく〕(カ五)▽基本方針に基づいて細部の立案をする▽事実に基づいた小説▽...
もとで【元手】
[共通する意味] ★事業や経済活動などのもとになる金。[英] a capital[使い方]〔資本〕▽資本を投下する▽巨大資本▽資本主義〔資本金〕▽事業の資本金を集める▽資本金十億円の企業〔資金〕...
もとおり‐うちとお【本居内遠】
[1792〜1855]江戸後期の国学者。名古屋の人。号、榛園(はりぞの)。豊穎(とよかい)の父。本居大平の養子となり、紀州侯に仕えた。著「落葉の錦」など。
もとおり‐おおひら【本居大平】
[1756〜1833]江戸後期の国学者。伊勢の人。号、藤垣内(ふじのかきつ)。宣長に入門し、のち、その養子となる。紀州侯に仕え、宣長の学問を継承し、普及に努めた。著「古学要」「神楽歌新釈」「玉鉾...
もとおり‐とよかい【本居豊穎】
[1834〜1913]国学者・歌人。内遠の長男で、宣長の曽孫にあたる。紀州侯に仕え、明治維新後は神道界で活動。著「古今集講義」など。
もとおり‐ながよ【本居長世】
[1885〜1945]作曲家。東京の生まれ。宣長(のりなが)の子孫。大正から昭和初期の童謡作曲家として活躍した。代表作「赤い靴」「七つの子」「十五夜お月さん」など。
もとおり‐のりなが【本居宣長】
[1730〜1801]江戸中期の国学者。国学の四大人の一人。伊勢の人。号、舜庵(春庵)・鈴屋(すずのや)。京都に出て医学を修める一方、源氏物語などを研究。のち賀茂真淵に入門、古道研究を志し、「...