ひき‐と・る【引(き)取る】
[動ラ五(四)] 1 その場を立ち去る。退く。「奥の間へ—・る」「どうぞお—・りください」 2 ㋐手もとに受け取る。引き受けて手もとに置く。「売れ残りを—・る」 ㋑引き受けて世話をする。「遺児を...
ばらん
弁当箱や折り詰めなどで、料理と料理の間に入れる薄い仕切り。現在は多くプラスチックなどの人工素材でつくられるが、もともとはハランの葉を用いたところからの名という。
て‐どお【手遠】
[名・形動]手もとから遠いこと。手もとから離れていること。また、そのさま。⇔手近。「—ナトコロ」〈和英語林集成〉
つっ‐こみ【突っ込み】
1 勢いよく突進すること。また、その勢い。 2 内面に深く入り込むこと。「この記事は—が足りない」 3 漫才で、ぼけの誤りやとぼけを指摘し、主に話の筋を進める役。また、その指摘。 4 分けへだて...
はがくれ【葉隠】
江戸中期の武士の修養書。11巻。正しくは「葉隠聞書(はがくれききがき)」。鍋島藩士山本常朝(やまもとつねとも)の談話を田代陣基(たしろつらもと)が筆録。享保元年(1716)成立。尚武思想で貫かれ...
はい【悖】
[音]ハイ(漢) [訓]もとる 道理に外れる。もとる。「悖徳・悖反・悖理・悖戻(はいれい)/狂悖」 [補説]「背」を代用字とすることがある。
はこだて【函館】
北海道南西部の市。津軽海峡に面する。渡島(おしま)総合振興局所在地。もと江戸幕府直轄領。安政元年(1854)開港。かつて青函連絡船が通じる北海道の表玄関であり、また北洋漁業の基地として発展した。...
とみもと【富本】
姓氏の一。
富本節の家の名。 [補説]「富本」姓の人物富本憲吉(とみもとけんきち)富本豊前掾(とみもとぶぜんのじょう)
「富本節」の略。
ニケ【Nīkē】
ギリシャ神話の勝利の女神。ローマ神話のビクトリアにあたる。翼をもつ若い女神として描かれ、エーゲ海のサモトラケ島出土の像はギリシャ美術の傑作。→サモトラケのニケ
ピン‐げいにん【ピン芸人】
コンビを組んだり、グループに属したりしないで一人で活動する芸人のこと。漫談などを行うお笑い芸人についていうことが多く、もともと一人で活動する落語家などにはいわない。→ピン