も‐はや【最早】
[副] 1 ある事態が実現しようとしているさま。早くも。まさに。「—今年も暮れようとしている」 2 ある事態が変えられないところまで進んでいるさま。今となっては。もう。「—如何ともしがたい」「—...
もはら【専ら】
[副] 1 「もっぱら」に同じ。「生前—十二頭陀を行持して」〈正法眼蔵・行持上〉 2 (あとに打消しの語を伴って)まったく。少しも。「—かかるあだわざなどし給はず」〈源・手習〉
モハラッカ‐しんでん【モハラッカ神殿】
《Temple of Maharraqa》⇒マハラッカ神殿
も‐はん【模範】
《「模」は木型、「範」は竹で作った型》 1 見習うべき手本。のり。「—を示す」 2 器物などを作るときに用いるもととなる型。「黏土の乾かざる内に、—を著(つ)くるものにして」〈中村訳・西国立志編〉
もはんしょうせつしゅう【模範小説集】
《原題、(スペイン)Novelas ejemplares》セルバンテスの小説集。1613年刊。「犬の会話」「ジプシー娘」「寛大な恋人」など、全12作の教訓的な中・短編小説からなる。
もはん‐じあい【模範試合】
スポーツで、勝敗に重きをおかないで、模範的な技術の紹介などのために行う試合。
もはん‐せい【模範生】
他の生徒の模範となる生徒。
ガンジー【Mohandās Karamchand Gāndhī】
[1869〜1948]インド独立運動の指導者。ロンドンに学び、南アフリカで人種差別反対運動を指導したのち帰国。国民会議派を率いて民族解放・独立のためのスワラジ(自主独立)・スワデシ(国産品愛用)...
もはん‐てき【模範的】
[形動]模範となるようなさま。「—な生活態度」
もはん‐りん【模範林】
造林の模範とするために、森林管理局・府県などが特に設けた森林。