• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

[枕]

  1. 多くの地を次々に伝わりゆく意、また、その駅路の鈴の意から、「わたる」「津 (つ) 」「鐸 (ぬて) 」にかかる。

    1. 「—鐸ゆらくもよ」〈・下・歌謡

  1. 数えていって百になる意から、「八十 (やそ) 」「五十 (い) 」にかかる。また、「い」の音を含む「磐余 (いはれ) 」にかかる。

    1. 「—磐余の池に鳴く鴨を」〈・四一六〉

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。