くもぬすびと【蜘盗人】
狂言。和泉(いずみ)・大蔵流。連歌の会のようすを見たさに忍び込んだ男が盗人とまちがえられるが、蜘蛛に関する句を巧みに付けて酒宴に入れてもらう。
けい‐そう【恵送】
［名］(スル)人から物を送ってもらうことを、送り主を敬っていう語。「お写真をご—賜りありがとうございます」
けいかくちょうせい‐けいやく【計画調整契約】
電力会社が電力の安定供給などを目的に企業と結ぶ契約の一種。大口需要者へ割引料金で電力を供給する代わりに、企業の電力消費をピークとなる平日の昼間以外や休日などに計画的に振替えてもらうもの。→ピーク...
け‐みょう【仮名】
１ 仮につけた名。かめい。⇔実名(じつみょう)。 ２ 元服のときに烏帽子親(えぼしおや)につけてもらう呼び名。通称。俗称。「其の—実名分明ならず」〈平家・一一〉 ３ 仏語。実体のないものに、仮に...
きんこん‐きん【菌根菌】
植物の根と菌との共生体である菌根を作る菌。糸状菌の一。植物から光合成による産物をもらう一方、水や土中の栄養物の吸収を助ける。この菌の子実体がキノコ。
コード‐レビュー【code review】
ソフトウエアなどの開発工程で、ソースコードを他の開発者に検証してもらうこと。要求された仕様に沿っているか、文法的な誤りはないか、脆弱(ぜいじゃく)性に問題はないかなどを調べる。ソースコードレビュ...
こそでそが【小袖曽我】
謡曲。四番目物。曽我兄弟が、工藤祐経(くどうすけつね)を討つに際して母にいとまごいに行き、兄祐成(すけなり)の取りなしで弟時致(ときむね)の勘当を許してもらう。
けん‐きん【献金】
［名］(スル)ある目的に役立ててもらうように、金銭を献上すること。また、その金銭。「仏塔建立のために—する」「政治—」
けん‐がん【献眼】
［名］(スル)死後、眼球をアイバンクに寄付して、その角膜を移植に使ってもらうこと。
くださ・れる【下される】
［動ラ下一］［文］くださ・る［ラ下二］《動詞「くだ（下）す」の未然形に助動詞「れる」が付いたものから》 １ 《「れる」が尊敬の意の場合》「与える」「くれる」の尊敬語。「くださる」よりも敬意が強い...
