やく‐とく【役得】
その役目についていることによって得られる特別の利得や特権。「—の多い仕事」
やく‐どう【躍動】
[名](スル)いきいきと活動すること。「—感にあふれる文章」「—する若い身体」
やく‐どく【訳読】
[名](スル)外国語の文章や古典を翻訳・解釈しながら読むこと。「ファウストを—する」
やく‐どく【薬毒】
薬に含まれている毒。
やく‐どころ【役所】
1 その人にふさわしい役目。「—をわきまえた人」 2 与えられた役目。
やく‐どし【厄年】
俗信で、災難や障りが身に降りかかるおそれが多いので、万事に気をつけなければならないとする年齢。多く、男の25歳・42歳、女の19歳・33歳をいい、特に、男の42歳と女の33歳は大厄(たいやく)と...
やくどし【厄年】
加能作次郎の小説。早稲田大学に在学中の明治44年(1911)、「ホトトギス」誌に発表。作家として認められるきっかけになった。
やく‐な・い【益無い】
[形][文]やくな・し[ク] 1 かいがない。無益である。つまらない。「後に遺して面倒こそあれ—・いこと」〈露伴・五重塔〉 2 困ったことである。「御気色かはりて、—・しとおぼしたるに」〈大鏡・...
やく‐なん【厄難】
身にふりかかるわざわい。災難。
役(やく)に立(た)・つ
使って効果がある。有用である。「—・つ人材」「急場の—・つ」