やく‐にん【役人】
1 国や地方自治体の機関に勤めている人。官公吏。公務員。 2 役目を受け持っている人。「—ぞ、明けられよとて」〈平家・三〉 3 役者。俳優。「獅子舞の—」〈浮・五人女・一〉
役人風(やくにんかぜ)を吹(ふ)か・す
いかにも役人であるという態度でいばる。「横柄に—・す」
やくにん‐こんじょう【役人根性】
役人によく見られる、融通がきかずいばりたがる性格。
やく‐のう【薬嚢】
1 「薬袋(やくたい)」に同じ。 2 大砲1発分の火薬を入れる袋。
やく‐の‐はかせ【易博士】
⇒えきはかせ(易博士)
やく‐はらい【厄払い】
[名](スル)《「やくばらい」とも》 1 神仏に祈るなどして、身についたけがれを払い落とすこと。厄落とし。 2 近世の門付け芸で、節分や大晦日(おおみそか)の夜などに、町を歩き、厄年の人の家の門...
やく‐ば【役場】
1 町長・村長・地方公務員が事務を扱う所。また、その建物。「町—」「村—」 2 公証人などが事務をとる所。
やく‐ひつ【訳筆】
翻訳の文章。訳文。
やく‐ひん【薬品】
薬として用いられる品物。医薬品や化学物質。
やく‐び【厄日】
1 陰陽道(おんようどう)で、災難にあう恐れが多いとして慎まなければならない日。 2 農家で天候による災難が多いとする日。二百十日・二百二十日など。《季 秋》 3 災難にあった日。嫌なことのあっ...