スケール‐アウト【scale out】
サーバーの処理能力を向上させるために、サーバーの数を増やして対応すること。個々のサーバーの負荷を分散し、システム全体での処理能力の向上を図ることができる。水平スケール。→スケールアップ
じ‐ばなし【地噺/地咄】
落語で、会話やしぐさによる通常の演出をとらず、叙述説明によって話を展開させるもの。
じゅっ‐こん【熟根】
生まれ。素性。「—いやしき下﨟なり」〈平家・一〉
じゅ‐もん【呪文】
1 修験道・陰陽道などで唱えるまじないの文句。→呪(じゅ) 2 呪術的効果を望んで唱える言葉。一定のきまり文句の反復が多い。「あやしげな—を唱える」
しゅぜんじものがたり【修禅寺物語】
岡本綺堂の戯曲。一幕三場。明治44年(1911)発表、同年初演。源頼家の命で作った面に、頼家の運命を暗示する死相が現れた話を通して、伊豆の面(おもて)作り師夜叉王(やしゃおう)の名人気質を描く。
しゅっ‐かん【出檻/出監】
檻(おり)から出ること。また、監獄から出ること。「旦那が—をした迹で静岡へ護送せられやしたから」〈鉄腸・花間鶯〉
じゅうろく‐ぜんじん【十六善神】
般若(はんにゃ)経の誦持者(じゅじしゃ)を守護する16の夜叉神(やしゃじん)。十二神将と四大天王。
しゅ‐ろ【棕櫚/棕梠】
1 ヤシ科の常緑高木。高さは5メートル以上になり、幹は直立し、枝がなく、麻のような毛で覆われる。頂上に群生する葉は長い柄をもち、手のひら状で大きい。雌雄異株。5、6月ごろ、淡黄色の小花を多数つけ...
しゅうふく‐せい【修復性】
《repairability》機器やシステムに何らかの障害や事故が発生した際の、復旧のしやすさ。問題点の見つけやすさ、部品交換や修理の容易さなどをさす。回復性。復旧性。リペアビリティー。
じゅうりょう‐あげ【重量挙げ】
バーベルを両手で頭上に差し上げて、その重さを競う競技。スナッチとジャークの2種目があり、重量を増やしながら各3回ずつ試技を行う。それぞれの最高記録を合計して順位を決定する。ウエートリフティング。...