やみ‐と【闇と】
[副]むやみに。やたらに。「—ぶんのめすから」〈滑・浮世床・初〉
やみら‐みっちゃ
[名・形動]むちゃくちゃであること。むやみやたらであること。また、そのさま。「烏夜玉(うばたま)の—な小説ができしぞやと」〈二葉亭・浮雲〉
やら‐はらだち【やら腹立ち】
やたらに腹が立つこと。「欲しくばお前にやるわいなと—に門口へほれば」〈浄・歌祭文〉
ろう‐げん【弄言】
言葉をもてあそぶこと。やたらにしゃべること。弄舌(ろうぜつ)。
ろう‐へい【弄兵】
みだりに兵を使うこと。やたらに戦争を起こすこと。
わらい‐じょうご【笑い上戸】
1 酒に酔うとやたらに笑う癖があること。また、その人。 2 何かにつけてよく笑うこと。また、その人。