な・げる【投げる】
[動ガ下一][文]な・ぐ[ガ下二] 1 空中へほうる。手にとって遠くへ飛ばす。また、ほうり出す。「池に小石を—・げる」 2 球技で、対象をめがけて手元から放つ。特に、野球で投球する。「ピンをねら...
鳴(な)りを静(しず)・める
物音を立てるのをやめる。物音を立てないようにする。「—・めて演奏に聞き入る」
のう‐かん【納竿】
釣り竿(ざお)をしまうなどして、その日の釣りをやめること。竿仕舞(さおじま)い。
のせ‐か・ける【乗せ掛ける/載せ掛ける】
[動カ下一][文]のせか・く[カ下二] 1 のせはじめる。のせようとする。「体重を—・けて途中でやめる」 2 計略にのせるようにする。また、おだてる。「軽薄ぬらくら、口に鰻の油とろりと—・くれば...
のみ‐さ・す【飲み止す】
[動サ五(四)]飲みはじめて中途でやめる。「茶を—・したまま席を立つ」
乗(の)り掛(か)かった船(ふね)
《乗って岸を離れた船からは下船できないところから》物事を始めてしまった以上、中途でやめるわけにはいかないことのたとえ。
暖簾(のれん)を下(お)ろ・す
その日の営業を終える。また、商売をやめる。「時流にのれず、老舗が—・す」
はい‐えん【廃園/廃苑】
[名](スル) 1 手入れがされずに荒れはてている庭園。 2 (廃園)幼稚園・動物園などの経営をやめること。 [補説]書名別項。→廃園
はい‐がく【廃学】
[名](スル)学問・学業を中途でやめること。「—して帰郷する」〈島木健作・生活の探求〉
はい‐ぎょう【廃業】
[名](スル) 1 それまでの商売や職業をやめること。「力士を—する」 2 芸者や遊女が勤めをやめること。「一二年稼いだ後、静に—して此の身を任せ様と」〈荷風・夢の女〉