カーディフ【Cardiff】
英国ウェールズの都市。ウェールズの南部、ブリストル海峡に注ぐタフ川の河口に位置する港湾都市。産業革命期に石炭の輸出港として急速に発展。20世紀末より臨海地区の再開発が進む一方、カーディフ城やラン...
かくせい‐き【拡声器】
音声を拡大する装置。メガホンやラウドスピーカーなど。→スピーカー
かくろえ【隠ろへ】
《動詞「かくろう」(下二)の連用形から》 1 隠れるのに適したものかげ。「年ごろだに、何の頼もしげある木のもとの—も侍らざりき」〈源・総角〉 2 外からはわからない事柄。秘密。「内のこと思ひやら...
おやま【女形/女方/お山】
《「おやまにんぎょう」から出た語という》 1 歌舞伎のおんながた。また、操り人形の女役の人形。 2 上方で、遊女。「昼三とやらいふ—を買うたが」〈滑・膝栗毛・三〉 3 美しい女。「今の世までも眉...
ガット【gut】
羊・豚の腸やナイロンなどで作った糸。弦楽器の弦やラケットの網に使用。腸線。弦線。
かど‐たち【門立ち】
1 門口に立つこと。「何とやら心にかかりて、霜夜に—して」〈浮・織留・六〉 2 遊女が門口に立って客を誘うこと。「高き名の松の—立ち馴れて、人待ち顔の暮れならん」〈浄・反魂香〉
かたり【語り】
1 語ること。また、その話。 2 記録映画やラジオ・テレビのドラマなどで、筋や場面を説明・解説すること。ナレーション。 3 能で、事件や由緒などを節がなくて抑揚の少ない、多くは散文調の詞(ことば...
かって‐もと【勝手元/勝手許】
1 台所。台所のほう。「—がなにやら騒がしい」 2 暮らし向き。「—は不如意だ」 3 台所仕事。食事のしたく。「清三は階下で父親を手伝って—をして居た」〈花袋・田舎教師〉
かた‐しょうばい【片商売】
本業の片手間にする商売。副業。「—をやらなけりゃ飯は喰って行かれねェ」〈魯庵・社会百面相〉
かざ‐おち【風落ち】
果実が風のために落ちること。また、その落ちたもの。「道の辺のかへの—拾ふとて木の下がくれ行きぞやられぬ」〈新撰六帖・六〉