いま‐に【今に】
[副] 1 近い将来に関する推量または決意を表す。そのうち。いずれ必ず。「この空では—雨が降る」「—やっつけてやる」 2 (多くあとに打消しの語を伴って用いる)以前の事柄が今に至るまで変わらない...
うち‐や・る【打ち遣る】
[動ラ五(四)] 1 そのままにしておく。かえりみずにほうっておく。うっちゃる。「代助は平生から、此位に世の中を—・っていた」〈漱石・それから〉 2 遠くへやる。放して置く。「御髪は、こちたく清...
いつ【逸】
[常用漢字] [音]イツ(漢) イチ(呉) [訓]それる はやる 1 ある場所からさっと抜け去る。「逸出・逸走/後逸」 2 横にそれて逃れる。抜けて見えなくなる。「逸脱/散逸」 3 世間に知られ...
いち‐べつ【一瞥】
[名](スル)ちらっと見ること。ちょっとだけ見やること。「—をくれる」「—しただけで、それとわかった」
いっ‐きょ【一挙】
1 1回の行動、動作。一つの企て。 2 (多くあとに「に」を伴って副詞的に用いて)一度にかためて物事をやること。ひといき。いっぺん。「—に仕上げる」「—に劣勢を挽回する」 3 (「一挙して」の形...
暇(いとま)をや・る
使用人などに対し、関係を断つ。ひまをやる。
いっ‐つ・ける【言っ付ける】
[動カ下一]「いいつける」の音変化。「阿母(おっか)さんに—・けてやるぞ」〈秋声・あらくれ〉
うち‐つ・ける【打(ち)付ける】
[動カ下一][文]うちつ・く[カ下二] 1 釘(くぎ)などで打って、取り付ける。「雨戸に板を—・ける」 2 強く打つ。ぶっつける。「鴨居(かもい)に頭を—・ける」 3 火打ち石を打って火をつける...
うち‐わた・す【打ち渡す】
[動サ四] 1 連ね並べる。かけ渡す。「安太人(あだひと)の魚梁(やな)—・す瀬を速み心は思(も)へどただに逢はぬかも」〈万・二六九九〉 2 馬を進めて、渡り越えさせる。「千鳥鳴く佐保の河門の清...
イスラムホジャ‐メドレセ【Islom Ho'ja Madrasasi】
ウズベキスタン西部、ホラズム州の都市ヒバにある霊廟。イチャンカラ(内城)と呼ばれる旧市街に位置する。ブハラハン国の最後のハン、イスフェンディヤル=ハンの大臣イスラム=ホジャにより、1910年に創...