ぜつ‐めつ【絶滅】
[名](スル) 1 生物の種などが滅びて絶えること。「乱獲により—する」 2 残らず絶やすこと。なくすること。「交通事故を—する」 3 レッドリストやレッドデータブックで、生物の種を絶滅の危険性...
ぜつめつ‐きぐ【絶滅危惧】
レッドリストやレッドデータブックで、生物の種を絶滅の危険性の高さによって分類したカテゴリー項目のグループ。絶滅のおそれのある種で、「絶滅」「野生絶滅」に次いで危険度が高い。環境省レッドリストでは...
候(そろ)べく候(そろ)
1 「そうろう(候)」に同じ。女性の手紙に多く用いられた。「さてさて無沙汰に思ひまゐらせ—とも書いてやれ」〈松の葉・三〉 2 《1を適当に崩して書いて通用させたところから》いいかげんにすること。...
ソリカムスク【Solikamsk/Соликамск】
ロシア連邦、ペルミ地方の都市。ウラル山脈西麓、ボルガ川支流のカマ川沿いに位置し、河港を有す。15世紀に岩塩採掘の拠点になり、17世紀末には製塩業で栄えた。近年はマグネシウムやレアアース(希土類元...
それ【其れ】
[代] 1 中称の指示代名詞。 ㋐聞き手が持っている物、または、聞き手のそばにある物をさす。そのもの。「ちょっと—を見せてください」 ㋑聞き手がいま話題にしたばかりの事物などをさす。そのこと。...
それ‐ほど【其れ程】
(副詞的にも用いる) 1 そこに示されている程度。特に、その程度がはなはだしい場合に用いる。そのくらいまで。「—の気持ちがあればやれるだろう」「—好きなら結婚すればいい」 2 (あとに打消しの語...
ぞう【像】
1 物の形。人の姿。「障子に人の—が映る」「嘱望される青年の—」 2 神仏・人・鳥獣などの形をまねて描いたりつくったりしたもの。「観音の—」 3 物体から出た光線が鏡やレンズで反射または屈折して...
ぞぞがみ‐た・つ【ぞぞ髪立つ】
[動タ四]ぞっとして身の毛がよだつ。総毛だつ。「紅花の舌をひらひらと蝕(は)み出すつらつき、さしもの幡楽—・ち」〈浄・島原蛙合戦〉
[動タ下二]恐ろしさに身の毛をよだたせる。「やれやれ怖(こ...
たいようこう‐れいきレーザー【太陽光励起レーザー】
太陽光を反射鏡やレンズで集光し、励起のための直接的な光源として利用するレーザー。外部からの電力を使わず、太陽光のみで励起してエネルギー密度が高いレーザーに変換するため、再生可能エネルギーとして期...
たたき‐かえ・す【叩き返す】
[動サ五(四)] 1 たたかれた仕返しに、こちらが相手をたたく。 2 たたき付けるようにして持ち主に返す。「そんなはした金は—・してやればいい」