ようせいじょおう【妖精女王】
《原題The Faerie Queene》スペンサーによる長編叙事詩。1〜3巻は1590年、4〜6巻は1596年、7巻は作者没後の1609年に刊行。エリザベス女王に捧げられた作品。作者自身の創意...
ようせい‐せいしょく【幼生生殖】
幼生の段階で体内の卵細胞が発生を始める現象。単為生殖の一種。吸虫やタマバエなどでみられる。
ようせい‐せっけん【陽性石鹸】
⇒逆性石鹸
ようせいでん【妖星伝】
半村良の長編伝奇小説。「小説CLUB」誌で、昭和48年(1973)9月号から連載を開始。単行本の1巻から6巻までを、昭和50年(1975)から昭和55年(1980)にかけて刊行。その後、中断を経...
ようせいのおどり【妖精の踊り】
《原題、(フランス)Danse des sylphes》ベルリオーズの劇的物語「ファウストの劫罰(ごうばつ)」の第2部で演奏される管弦楽曲。しばしば単独で演奏される。
ようせい‐はんのう【陽性反応】
病原菌などの感染を受けていることを示す反応。ツベルクリン反応で発赤が見られるなど。⇔陰性反応。
よう‐せいほん【洋製本】
⇒洋装本
ようせい‐りんぴ【溶成燐肥/熔成燐肥】
燐灰石(りんかいせき)に珪酸マグネシウム鉱を混ぜて加熱・溶融し、冷却してできる燐酸肥料。塩基性で、酸性土壌・老化水田に用いる。広くは、溶融方式によって作られる燐酸肥料をいう。
よう‐せき【容積】
1 容器の中に満たしうる分量。容量。 2 立体によって占められる空間の大きさ。体積。
よう‐せき【陽石】
陽物の形の石。陰茎の形をした石。崇拝の対象とされる。