あい‐きょう【愛嬌/愛敬】
《古くは「あいぎょう」》 1 にこやかで、かわいらしいこと。「—のある娘」「口もとに—がある」 2 ひょうきんで、憎めない表情・しぐさ。「—たっぷりに話す」 3 相手を喜ばせるような言葉・振る舞...
挨拶(あいさつ)は時(とき)の氏神(うじがみ)
争いごとが起きた時、その仲裁をしてくれる人は氏神様のようにありがたいのだから、その調停には従うべきであること。仲裁は時の氏神。
あい‐じるし【合(い)印】
1 器物などの組み合わせが紛れないように、それぞれにつけておくそろいのしるし。 2 他と区別するためのしるし。特に戦場で敵味方の区別をするために、兜(かぶと)や袖(そで)の一部につけた一定の標識...
アイスバーン【(ドイツ)Eisbahn】
積雪の表面が凍って氷のようになった状態。また、その場所。
アイスフォール【icefall】
氷河の傾斜部が滝のようになっている所。氷瀑(ひょうばく)。
アイス‐プラント【ice plant】
ハマミズナ科の塩生植物。葉や茎の表面に塩分を隔離するための透明な水泡があり、霜が降りたように見えることからの名。南アフリカ原産。食用。 [補説]「ソルトリーフ」「クリスタルリーフ」「プッチーナ」...
アイゼンメンジャー‐しょうこうぐん【アイゼンメンジャー症候群】
《Eisenmenger syndrome》心室中隔欠損などの疾患により肺高血圧症が亢進し、静脈血が動脈側に流れ込み、チアノーゼが現れる状態。左心房と右心房、左心室と右心室を隔てる壁に欠損孔があ...
あい‐そ【哀訴】
[名](スル)同情をひくように、強く嘆き訴えること。哀願。「減刑を—する」
アイソスタシー【isostasy】
地表の高低に関係なく、地球内部のある一定の深さで圧力が等しくなっていて、全体として均衡が保たれているという考え。地殻は、海に浮かぶ氷山のように、マントルの上に浮かんでいると考えられる。地殻均衡説。
あい‐の‐くさび【間の楔】
1 木材などの継ぎ目を固定するために打ち込むくさび。 2 きまった仕事の合間に、他の仕事をすること。また、その合間の仕事。あいのつなぎ。 3 物事の流れが途切れないように、他のものを挿入して間(...