したね‐ざさえ【下値支え】
金融商品取引法で禁止されている変動操作の手法の一つ。下値に大量の買い注文を出し、取引が活発に行われているように見せかけて、他の投資家が高値で買い注文を出すように誘い込み、自分の買い注文より株価が...
ふう‐いん【封印】
[名](スル) 1 封をした証拠として印を押したり証紙をはったりすること。また、その印や証紙。「書類を入れて—する」 2 公務員が法律の規定に基づき、有体動産の現状の変更を禁止するため、その物の...
な・める【嘗める/舐める】
[動マ下一][文]な・む[マ下二] 1 舌の先でなでるように触れる。「切手を—・めてはる」「猫が毛を—・める」 2 舌の先で味をみる。また、そのようにして酒を少しずつ飲む。口に含んだものを舌で味...
せつ‐めい【説明】
[名](スル)ある事柄が、よくわかるように述べること。「—を求める」「科学では—のつかない現象」「事情を—する」 [用法]説明・解説——「この件について説明(解説)してください」など、わかりやす...
なげ‐か・ける【投(げ)掛ける】
[動カ下一][文]なげか・く[カ下二] 1 投げて掛ける。「帽子を—・ける」 2 相手に届くように送る。「熱い視線を—・ける」 3 相手や関係のある方面に問題などを提起する。「疑問を—・ける」 ...
もた・せる【持たせる/凭せる】
[動サ下一][文]もた・す[サ下二] 1 (持たせる)持つようにしてやる。持つようにさせる。また、受け持たせる。「板前に店を一軒—・せる」「所帯を—・せる」「クラスを—・せる」 2 (持たせる)...
さんじゅう‐とが【三獣渡河】
仏語。「優婆塞(うばそく)戒経」に説く語。三乗の修行に深浅があることを兎(うさぎ)・馬・象が川を渡るさまにたとえたもの。声聞乗(しょうもんじょう)は兎が水に浮いて水底に届かないように、縁覚乗(え...
ダイラタンシー【dilatancy】
粉末固体粒子と液体からなる混合物が示す、異常な粘性。急激な外力に対しては固体のようにふるまい、ゆっくりとした外力に対しては液体のようにふるまう性質をさす。この性質をもつ流体をダイラタンシー流体(...
すく・う【掬う/抄う】
[動ワ五(ハ四)] 1 手のひらやさじなど、くぼんだ形のものを使って、液状・粉末状のものの表面に近い部分を、えぐるようにして取り出す。また、手のひらやさじなどで、液体の表面に浮いているものやその...
き‐かい【機械/器械】
1 動力を受けて、目的に応じた一定の運動・仕事をするもの。 2 実験・測定・運動競技などに使う装置・道具。 3 自分の意思を失ったように、指令どおりに動いたり、物事を繰り返したりすること。 [補...