げんし‐つう【幻肢痛】
すでに切断された手や足がまだあるように思われ、痛みを感じる状態。
げんじ‐な【源氏名】
源氏物語54帖の題名にちなんでつけられた、宮中の女官や武家の奥女中などの呼び名。近世以降は遊女や芸者につけられ、現代では、バーのホステスなどの呼び名にもいう。初めは源氏物語の巻名に基づいていたが...
けん‐せい【牽制】
[名](スル) 1 相手の注意を自分の方に引きつけて自由に行動できないようにすること。「隣国を—する談話」「一塁走者を—する」 2 作戦上、敵を自分の望む方にひきとめたり引きつけたりすること。「...
けんせい‐きゅう【牽制球】
1 野球で、走者の盗塁を防いだり、塁を離れた走者をアウトにしたりするために、投手あるいは捕手がその塁を守る野手に投げるボール。「—で走者を刺す」 2 (比喩的に)相手に注意をうながし、勝手な動き...
けん‐じ【検字】
漢字の辞書で、部首・音訓がわからなくても探せるように、漢字を総画数の順序に並べた索引。
げん‐ねんりょう【原燃料】
原料と燃料を合わせた呼称。天然ガス、原油、石炭のように、燃料および種々の製品の原料のどちらにも用いられるものをさすことが多い。
げん‐ちょう【幻聴】
幻覚の一。実際には音がしていないのに、聞いたように感じること。「幻視—」
犬馬(けんば)の年(とし)
《曹植「黄初六年令」から。犬や馬のようにむだに年をとる意》自分の年齢をへりくだっていう語。犬馬の齢(よわい)。
けんだつば‐じょう【乾闥婆城】
乾闥婆神が幻術によって空中につくり出してみせた城。幻のように実体のないもののたとえ。蜃気楼(しんきろう)。
けんちく‐かくにん【建築確認】
建築基準法に基づき、建物を新築・増築するとき、建築主は必要な図面などを添えて自治体に点検を申請し、安全基準に適合の確認を取ること。平成11年(1999)から民間検査機関も認められるようになった。...