どろ‐の‐き【泥の木/白楊】
ヤナギ科の落葉高木。中部地方以北の湿地に自生。高さ約15メートル。雌雄異株。春、葉の出る前に雄花・雌花を穂状につける。名は、材が泥のように柔らかいことから。マッチの軸や細工物などに利用。でろ。ど...
ドロップ‐キャップ【drop caps】
段落の冒頭を強調するイニシャルキャップの一。大きくした文字を行に埋まるように下げて配置する。→レーズドキャップ →ハンギングキャップ
トング【(フランス)tong】
下駄の鼻緒のようにつま先ではさむ形になったサンダルのこと。ベンハーサンダル。
ドレッド‐ヘア
《(和)dread+hair》三つ編みの周りに毛を巻きつけ、表面をあぶって溶かし、縮れた毛が固まったように形作る髪形。ジャマイカのレゲエの音楽家たちを中心に流行。
と‐れつ【堵列】
[名](スル)《「堵」は垣(かき)の意》大勢の人が垣のように横に並んで立つこと。また、その列。「—した警官の挙手の間を」〈徳永・太陽のない街〉
と・れる【取れる/捕れる/採れる/撮れる】
[動ラ下一][文]と・る[ラ下二] 1 ついていたものが離れ落ちる。はなれる。「ボタンが—・れる」「表紙が—・れる」 2 今まであった好ましくない状態が消え去る。「疲れが—・れる」「痛みが—・れ...
どろ‐くさ・い【泥臭い】
[形][文]どろくさ・し[ク] 1 泥のようなくさみがする。「—・い水」 2 あかぬけていない。やぼったい。「—・い身なり」「—・い演技」 [派生]どろくささ[名] [補説]近年、「泥臭く勝利を...
どんかん‐りょく【鈍感力】
⇒スルースキル [補説]渡辺淳一の2007年の著書名。同年に小泉純一郎が、目先の支持率などにとらわれない政治姿勢を強調する発言のなかで引用し、一般に広く知られるようになった。
どんぐり‐まなこ【団栗眼】
どんぐりのように丸くてくりくりした目。また、まん丸く大きく開いた目。どんぐり目。どんぐり目玉。
ないかい‐の‐ざいか【内界の財貨】
知徳・芸能などのように、人の心の中に存在する無形の財産。