とめ‐ばり【留(め)針/止(め)針】
1 裁縫で、合わせ目や折り目に仮に刺してとめておく針。待ち針。 2 物が動かないように刺してとめておく針。ピン。
とも‐かくも
[副] 1 とにかく。ともかく。「—無事でよかった」「家具は—、家は早く決めたい」 2 どのようにでも。なんとでも。「仰せごとに従ひてなむ、異ざまの事は—思ひ定むべき」〈源・行幸〉
とも‐の‐みやつこ【伴造/伴部】
1 (伴造)大化前代、職能をもって朝廷に仕えた伴(とも)を統率・管理した者。のちに部(べ)の制度が成立すると部の管理者と考えられるようになる。 2 (伴部)⇒伴部(ともべ)
アーチ【arch】
1 建造物で、上方へ弓形に曲がった梁(はり)。半円・尖頭形・馬蹄形などがあり、窓・入り口・門・橋などに用いる。迫持(せりもち)。 2 祝祭典の会場に設ける記念門。上部を弓形にして、杉・ヒノキなど...