あから‐め【あから目】
1 一時、ほかへ目をそらすこと。よそ見。わき見。「獅子(しし)は前に猿の二の子を置きて—もせず守りゐたる」〈今昔・五・一四〉 2 一時、ほかの異性に心を移すこと。浮気。「いみじき色好みを、かく—...
じゃら‐つ・く
[動カ五(四)] 1 小さな金属片などが触れ合ってじゃらじゃら音を立てる。「小銭をポケットで—・かせる」 2 なまめかしい振る舞いをする。男女が、でれでれとじゃれあう。「人の心まかせなるやうに—...
と‐たん【途端】
あることが行われた、その瞬間。そのすぐあと。多く副詞的に用い、「に」を伴うこともある。「よそ見をした—転んだ」「飲むと—に人が変わる」
よこ‐み【横見】
[名](スル)横の方を見ること。よそ見。脇見。