よび‐しはらいにん【予備支払人】
参加引受または参加支払をなすべき者として、あらかじめ遡求(そきゅう)義務者(振出人・裏書人、またその保証人)によって手形上に指定された者。
よび‐せんきょ【予備選挙】
候補者を絞り込むために、本選挙の前に行われる選挙。米国の大統領選挙では、選挙の年に各州で行われ、共和党・民主党の公認候補が一人に絞られる。これは間接選挙で、有権者は、全国党大会に出席して正副大統...
ヨブき【ヨブ記】
旧約聖書中の一書。義人ヨブ(Job)が罪なくして子・財産・健康を失うが、絶望的苦悩のうちにあってなお神を求め、その信仰によってすべてが回復せられ神の祝福を受ける物語。
よほう‐ぎょうむ【予報業務】
時と場所を特定して、今後生じる自然現象の状況を、観測の成果に基づいて自然科学的な方法によって予測し、その結果を第三者に提供すること。
よみ‐ごたえ【読み応え】
1 読むことによって得られる充実感。読むだけの価値。「短いが—がある小説」 2 長かったり難解であったりして、読むのに骨が折れること。「全三巻はいかにも—がある」
より‐あわ・せる【縒り合(わ)せる/撚り合(わ)せる】
[動サ下一][文]よりあは・す[サ下二]いく筋かの糸などをよって1本にする。よって合わせる。「違う色の糸を—・せる」
より‐て【因りて/依りて/仍りて】
[接]それだから。したがって。よって。「田崎来(きた)り見舞いぬ。武男は—母の近況を知り」〈蘆花・不如帰〉
よんかこく‐じょうやく【四箇国条約】
1921年(大正10)のワシントン会議において、日本・イギリス・フランス・アメリカの4か国によって調印された条約。4か国のもつ太平洋上の諸領土の現状維持と権益の相互尊重、紛争の処理方法などを約し...
ヨーガ【(梵)yoga】
ヨーガ派が心身の調整・統一を図る修行法。特殊な座法・呼吸法などを行い、これによって解脱に至ると説く。仏教を通してチベットへ伝わり、中国・日本にも伝わった。現在は健康法としても行われる。ヨガ。
ヨーガ‐は【ヨーガ派】
インドの六派哲学の一。ヨーガの修行によって解脱を得ることを主張する。その根本聖典「ヨーガスートラ」はパタンジャリの編とされる。瑜珈(ゆが)派。