ちんぎんききん‐せつ【賃金基金説】
J=S=ミルによって完成された賃金理論。ある社会において賃金の支払いに充てられる賃金基金は一定であり、賃金基金の増大または労働者数の減少なしには賃上げは不可能という説。
チロシン‐キナーゼ【tyrosine kinase】
たんぱく質を構成するアミノ酸の一つであるチロシンにリン酸を付加する機能を持つ酵素。プロテインキナーゼの一種。細胞の増殖・分化などに関わる信号の伝達に重要な役割を果たす。遺伝子の変異によってチロシ...
ちんぎん‐ひょう【賃金表】
勤続年数・年齢・資格・職種などによって定めた、労働者の受ける賃金の一覧表。
ちんご‐こっか【鎮護国家】
仏教によって国家をしずめまもること。また、そのために「法華経」「仁王般若(にんのうはんにゃ)経」「金光明経」などの経典読誦や修法を行うこと。
ツァラトゥストラはかくかたりき【ツァラトゥストラはかく語りき】
《原題、(ドイツ)Also sprach Zarathustra》哲学書。四部作。ニーチェ著。1883年から1885年作。「神は死んだ」の言葉で表されるニヒリズムの確認に始まり、キリスト教に基...
つい‐たいけん【追体験】
[名](スル)他人の体験を、作品などを通してたどることによって、自分の体験としてとらえること。「作者の幼時を—する」
つかい‐わ・ける【使い分ける】
[動カ下一][文]つかひわ・く[カ下二]場合・目的・用途などに応じて、選んで使う。「相手によって応対する態度を—・ける」「道具を—・ける」
ツール‐バー【tool bar】
コンピューターの操作画面で、アプリケーションソフトの各ウインドー上部にあり、頻繁に使用する操作や命令のアイコンが並んでいる帯状の部分。アプリケーションによっては、ツールボックスと呼ぶ場合もある。
つう‐りき【通力】
仏語。禅定(ぜんじょう)などによって得られる、何事も自由自在にできる超人的な能力。神通(じんずう)。神通力。
つうしん‐こうがく【通信工学】
電気信号によって音声や画像を伝達する技術を研究する学問。