れんぞく‐エックスせん【連続X線】
制動放射、シンクロトロン放射などによって発生する連続スペクトルを示すX線。各原子固有の特性X線を除いた部分をさす。白色X線。非特性X線。
れんぞくりったいこうさ‐じぎょう【連続立体交差事業】
鉄道の一定区間を高架化または地下化することによって、道路と交差する複数の踏切を取り除くこと。
レンチキュラー【lenticular】
細長いかまぼこ型の凸レンズを並べてシート状にしたもの。見る角度によって異なる図柄が見えたり、左右の目に別々の画像が見えることで立体視が得られたりする。加工が簡単なため、ポスターなどの印刷物に利用...
レンツ‐の‐ほうそく【レンツの法則】
電磁誘導によって生じる誘導電流は、回路内の磁束の変化を妨げる向きに流れるという法則。1834年にロシアの物理学者レンツが提唱。
れんぽう‐じゅんびせいど【連邦準備制度】
《Federal Reserve System》1913年の連邦準備法によって設立された米国独特の中央銀行制度。中枢機関として連邦準備制度理事会(FRB)がある。FRS。
れんりつ‐ほうていしき【連立方程式】
1 二つ以上の未知数を含む二つ以上の方程式からなり、これらの方程式が未知数の同じ値によって成り立つもの。未知数の最高次数により、連立二次方程式・連立三次方程式のようによぶ。 2 (比喩的に)問題...
レーザー【laser】
《light amplification by stimulated emission of radiationから》メーザーと同じ原理を用い、誘導放出によって光を増幅・発振する装置。また、その...
レーザー‐かくゆうごうろ【レーザー核融合炉】
重水素と三重水素とからなる燃料に、レーザー光線を照射して爆発的に圧縮し、超高密度のプラズマを発生させることによって核融合を起こさせようという核融合炉。現在研究が進められている。
レーザー‐こうさいせっかいじゅつ【レーザー虹彩切開術】
レーザー光線によって虹彩の周辺部に小さな穴をあけて房水の排出を促進する手術。閉塞隅角緑内障の治療法。→慢性閉塞隅角緑内障
レーザー‐ひかりぎょうこじゅつ【レーザー光凝固術】
レーザー光線を網膜や虹彩などの病変部に照射し、組織を熱凝固させることによって病気を治療する方法。糖尿病網膜症・加齢黄斑変性症・緑内障などの治療に用いられる。→網膜光凝固術 →レーザー虹彩切開術