ゲーテ
《Johann Wolfgang von Goethe》[1749〜1832]ドイツの詩人・小説家・劇作家。小説「若きウェルテルの悩み」などにより、シュトゥルム‐ウント‐ドラング(疾風怒濤(し...
エルトマン【Johann Eduard Erdmann】
[1805〜1892]ドイツの哲学者。ヘーゲル学派中央派に属し、哲学史の分野に業績を残した。著「哲学史綱要」など。
ガルトゥング【Johan Galtung】
[1930〜2024]ノルウェーの平和学者。戦争がない状態を平和とする消極的平和の考え方に対して、人権が尊重され幸福や福祉が保障されている状態を積極的平和として区別。戦争や殺人などの直接的暴力に...
ヘルダーリン【Johann Christian Friedrich Hölderlin】
[1770〜1843]ドイツの詩人。古代ギリシャ的な美と調和を理想とし、格調高い多くの叙情詩を作った。ほかに小説「ヒュペーリオン」など。
ゴットシェット【Johann Christoph Gottsched】
[1700〜1766]ドイツの評論家。啓蒙主義者として母国語・演劇などの改革に貢献。著「批判的作詩法の試み」。ゴットシェート。
シラー【Johann Christoph Friedrich von Schiller】
[1759〜1805]ドイツの詩人・劇作家。戯曲「群盗」「たくらみと恋」などにより、シュトゥルム‐ウント‐ドラングの時代から出発。カント哲学および美学の研究を経て、ゲーテと並ぶドイツ古典主義文学...
ツィン【Johann Gottfried Zinn】
[1727〜1759]ドイツの植物学者・解剖学者。バイエルン州アンスバッハの生まれ。ゲッティンゲン大学でハラーに師事。同大学植物園長、および解剖学教授に就任。1755年、眼に関する最初の解剖学書...
ヘルダー【Johann Gottfried von Herder】
[1744〜1803]ドイツの哲学者・文学者。自然、感情、民族的個性の尊重を説き、シュトゥルム‐ウント‐ドラング運動に影響を与えた。著「新ドイツ文学断想」「言語の起源についての論考」「人類歴史哲...
シュトラウス【Strauss】
(Johann Baptist 〜)[1804〜1849]オーストリアの作曲家。ウィーンで楽団を組織、ウィンナワルツの基礎を築く。ワルツの父と称される。作品に「ローレライラインの調べ」「ラデツ...
バッハ【Johann Sebastian Bach】
[1685〜1750]ドイツの作曲家・オルガン奏者。200年続いた音楽家の家系の中でもひときわすぐれ、大バッハと称される。ヘンデルと並ぶバロック時代最大の音楽家の一人で、バロック音楽のすべての様...