あきのにほん【秋の日本】
《(フランス)Japoneries d'automn》フランスの作家、ピエール=ロチによる文明開化期の日本滞在記。1885年9月から11月にかけて、神戸・横浜・京都・東京などに海軍将校として滞在...
あきはぎじょう【秋萩帖】
平安中期の書の巻子本(かんすぼん)。小野道風筆と伝えられる。万葉集などの和歌48首と王羲之(おうぎし)の手紙を、草書体の万葉仮名で書いたもの。書名は巻頭の歌「あきはぎの…」による。秋萩歌巻。
あき‐ばて【秋ばて】
[名](スル)秋の初めごろにみられる体の不調。夏ばてによる体力の低下や自律神経の乱れなどに気候の変化が加わって起こる。
アクア‐アルタ【(イタリア)acqua alta】
イタリアのベネチアでみられる高潮。大雨での増水や、シロッコなどの季節風によるアドリア海の水位上昇などに、満潮が重なって起こる。近年は、地盤沈下や地球温暖化による海水面上昇も加わり、被害が深刻化し...
あく‐ごう【悪業】
仏語。悪い行為。転じて、前世で悪事をしたことによる悪い報い。⇔善業。
アクジュージト【Akjoujt】
モーリタニア西部の町。首都ヌアクショットの北東約250キロメートルの内陸に位置する。フランスによる銅鉱山の開発で発展したが、1978年に採掘中止。
アクセル【(フランス)Axël】
フランスの劇作家リラダンによる詩劇。著者没後の1890年に刊行。
アクセント【accent】
1 個々の語について、社会的慣習として決まっている相対的な音の高低または強弱の配置。言語体系の違いによって、音の高低によるもの(高さアクセント)と音の強弱によるもの(強さアクセント)とがある。日...
アクティブ‐ステアリング【active steering】
自動車の走行状況に応じてステアリングのギア比や油圧による力の補助を調整する機構。駐車時のステアリングの操作量を少なくしたり、高速走行時の直進安定性を向上させたりするはたらきがある。
アクティブ‐ラーニング【active learning】
教師が一方向的に講義をするのではなく、学生自らによる能動的学習を目指す授業。体験学習・調査学習・グループ討論・ディベートなどをさす。アクチブラーニング。能動学習。能動的学習。AL。