あすのしんわ【明日の神話】
洋画家・彫刻家の岡本太郎による壁画。メキシコシティに建設予定だったホテルの壁画として制作を依頼され、昭和43年(1968)から昭和44年(1969)にかけて制作。一時行方不明となるが、作者没後の...
アスピーテ【(ドイツ)Aspite】
ドイツの火山学者シュナイダーによる火山の分類で、楯状(たてじょう)火山のこと。
アスペリティー‐モデル【asperity model】
プレート境界地震の発生モデルの一つ。海洋プレートが大陸プレートの下に沈み込む際、通常は強く固着しているアスペリティーが、剝がれて滑るときに地震が発生するというモデル。従来は境界面に多数存在するア...
アスペルギルス‐しょう【アスペルギルス症】
アスペルギルス属の特定の菌種による感染症。免疫力が低下した人に日和見感染する深在性真菌症の一つ。肺・気管支・副鼻腔・角膜・外耳などに感染し、血液を介して全身に広がることもある。アスペルギルス感染症。
あずま‐にしきえ【東錦絵】
《上方の錦絵に対して、江戸で刊行された錦絵の意》浮世絵の一。明和年間(1764〜1772)鈴木春信の創始による。多色、木版刷り。江戸絵。東絵。
アズラック【Azraq】
ヨルダン東部の町。首都アンマンの東約100キロメートルに位置する。T=E=ローレンスらがアラブ反乱の際に拠点を置いたアズラック城のほか、周辺にはかつて中東随一のオアシスとして知られたアズラック湿...
アズラック‐しつげんほごく【アズラック湿原保護区】
《Azraq Wetland Reserve》ヨルダン東部の町アズラックの東側に広がる湿原。かつて中東随一のオアシスとして知られ、現在は王立自然保護協会が管理する保護区となっている。ロシアとアフ...
アズラック‐じょう【アズラック城】
《Qasr Azraq》ヨルダン東部の町アズラックにある城塞跡。古代ローマ時代の要塞に起源し、近隣のオアシス(現在のアズラック湿原保護区一帯)を防備する拠点として東ローマ帝国、ウマイヤ朝、マムル...
アセアン‐じんけんせんげん【アセアン人権宣言/ASEAN人権宣言】
2012年にASEAN首脳会議で採択された人権宣言。 [補説]あらゆる市民の平等と尊厳、法による平等な保護、女性・少数民族など社会的弱者の権利を認めている。その一方で、人権を、国や地域の政治・社...
あせ‐じみ【汗染み】
衣服についた汗のあと。汗による衣服の汚れ。