レイノサ【Reynosa】
メキシコ北東部、タマウリパス州の都市。同州北西部に位置し、リオグランデ川を挟んで米国テキサス州の都市マッカレンと隣接する。周辺は灌漑(かんがい)農業による綿花・サトウキビ・トウモロコシの栽培が盛...
れい‐ばい【冷媒】
冷凍機・冷房機内を循環して、圧縮による液化・放熱、気化・吸熱を繰り返し、冷却する媒体として用いられる物質。アンモニア・フロンなど。冷却剤。
れいめいきのぶんがく【黎明期の文学】
相馬御風による文学評論。大正元年(1912)刊行。
レイリー‐さんらん【レイリー散乱】
光の波長より十分小さな微粒子による光の散乱をさす。散乱過程で、ほとんど波長は変化しない。英国の物理学者レイリーの名にちなむ。
レイリー‐は【レイリー波】
弾性体の表面を伝わる弾性波。特に、地震で発生する振動波のうち、地表付近の一点が波の進行方向を含む垂直面内で楕円軌道を描く波をさす。理論的に証明したレイリーの名による。→ラブ波
レオナルドダビンチのほうほうじょせつ【レオナルドダビンチの方法序説】
《原題、(フランス)Introduction à la méthode de Léonard de Vinci》バレリーによる評論。1895年、文芸誌「N.R.F.(新フランス評論)」に発表され...
レオポン【leopon】
ヒョウの雄とライオンの雌との交配による雑種で、斑紋(はんもん)がある。繁殖能力はない。
レガシー‐コスト【legacy cost】
企業などで、負の遺産。過去の取り決めや事件などによって現在に生じている負担。特に、年功序列型の賃金制度や年金の支払いなどによる金銭的負担をいう。
れきしてき‐かなづかい【歴史的仮名遣い】
語を仮名で表記する際の方式の一つ。典拠を過去の文献に求める仮名遣い。ふつう、主に平安中期以前の万葉仮名の文献に基準をおいた契沖の「和字正濫鈔」の方式によるものをいう。明治以降、「現代かなづかい(...
れきひょう‐じ【暦表時】
地球の自転角速度に変動があるため、地球の公転に基づいて定めた、厳密に一様に進む時系。1956年から67年まで、これによる秒が時間の単位として採用された。