むはいらん‐しゅっけつ【無排卵出血】
排卵を伴わない月経様の出血。排卵を促すホルモンが正常に分泌されないことによって生じる。過労やストレスなどによるホルモンバランスの乱れが大きな要因とされるが、初経後しばらくの間と閉経前にも見られる...
モスル【Mosul】
イラク北部の商業都市。チグリス川南岸にある。古くから隊商交易路の要衝で、羊毛・農産物の集産地として繁栄。中世以降は織物の生産地として知られた。人口、行政区280万(2009)。アル‐マウシル。
もも‐づたう【百伝ふ】
[枕] 1 多くの地を次々に伝わりゆく意、また、その駅路の鈴の意から、「わたる」「津(つ)」「鐸(ぬて)」にかかる。「—鐸ゆらくもよ」〈記・下・歌謡〉 2 数えていって百になる意から、「八十(や...
もく‐ねん【黙然】
[ト・タル][文][形動タリ]「もくぜん(黙然)」に同じ。「しばらく—として三千代の顔を見ているうちに」〈漱石・それから〉
もじ‐しゅうごう【文字集合】
《character set》文字の集合。特に、アルファベット・かな・漢字・記号など、主にコンピューターで扱える符号化文字集合をいう。JIS X 0213やUCSをはじめ、各国で規格や標準が策定...
もえ‐キャラ【萌えキャラ】
俗に、萌えを感じさせる漫画・アニメなどのキャラクター。
め‐ばたき【瞬き】
まばたき。またたき。「暫らく—もせず凝視(みつ)めていると」〈魯庵・社会百面相〉
メルブ【Merv】
中央アジア南西部、カラクム砂漠にある都市遺跡。現在のトルクメニスタン南東部の都市マリーの郊外に位置する。アケメネス朝ペルシア支配下の紀元前6世紀からモンゴル帝国に侵略される13世紀初めまでオアシ...
メンケ‐いせき【メンケ遺跡】
《Menke Ruins》ミクロネシア連邦、コスラエ島中部にある遺跡。紀元1200年頃の石組みの建造物の遺構で、パンノキの女神シンラクを祭る場だったと考えられている。
もう
[副] 1 現に、ある事態に立ち至っているさま。また、ある動作が終わっているさま。もはや。既に。「—手遅れだ」「—子供ではない」「今泣いた烏が—笑った」 2 あとわずかの時間で、ある事態になるさ...