さむらいにっぽん【侍ニッポン】
郡司次郎正(じろうまさ)の小説。大老井伊直弼の落胤(らくいん)が、桜田門外の変で実父を斬るまでを描く。
伊藤大輔監督・脚本による映画の題名。昭和6年(1931)公開。出演、大河内伝次郎、梅村...
ザナミビル【zanamivir】
抗インフルエンザウイルス薬の一。商品名リレンザ。日本では平成12年(2000)12月に発売され、平成13年(2001)2月に健康保険適用となった。販売元はグラクソ‐スミスクライン。吸入薬で、専用...
さばく‐の‐ふね【砂漠の船】
ラクダのこと。
さっ‐かい【鑿開】
[名](スル)穴を掘りあけること。また、切りひらくこと。「之を—し西洋より東洋に航する所の直路を造る」〈村田文夫・西洋聞見録〉
サルダナパールのし【サルダナパールの死】
《原題、(フランス)La mort de Sardanapale》ドラクロワの絵画。カンバスに油彩。アッシリア王のサルダナパールの死を描いたバイロンによる戯曲を題材とする作品。パリ、ルーブル美術...
さし‐まね・く【差(し)招く/麾く】
[動カ五(四)] 1 手招きをする。「こちらへ来いと—・く」 2 軍勢などの向かう方向を指示する。指揮する。「咸(みな)移那斯(えなし)、麻都(まつ)が、—・くに従へらくのみ」〈欽明紀〉
サスペンド【suspend】
1 決定などを保留すること。(しばらくの間)停止すること。 2 ⇒スタンバイ
さだめ‐し【定めし】
[副](あとに推量の語を伴って)おそらく。きっと。さぞかし。「—楽しかったことだろう」「—つらかろうと思う」
ザリピエ【Zalipie】
ポーランド南東部の村。クラクフの北東約70キロメートルに位置する。花柄を描いた木造家屋の家並みが有名。19世紀に絵が描かれるようになった歴史を紹介する博物館がある。
さる‐なし【猿梨】
マタタビ科の蔓性(つるせい)の落葉低木。山地に自生。葉は広楕円形で先がとがる。初夏に白花をつけ、実は球形で、熟すと甘酸っぱく、食用。しらくちづる。こくわ。