き‐いちご【木苺】
バラ科キイチゴ属のうち、落葉低木の総称。モミジイチゴ・カジイチゴ・クサイチゴ・ラズベリーなど。茎・葉柄にとげが多く、春に白い花をつける。実は黄や赤色に熟し、食用。《季 花＝春 実＝夏》「谷くらく...
きえ‐わ・ぶ【消え侘ぶ】
［動バ上二］恋などのため、死ぬほどにつらく思う。「—・びぬうつろふ人の秋の色に身をこがらしの森の白露」〈新古今・恋四〉
ぎ【魏】
古代中国の国名。 
戦国七雄の一。晋の六卿の一として勢力を拡大、韓氏・趙氏とともに晋を滅ぼし、その領土を3分。前403年、文侯のとき周の諸侯に列せられ、現在の山西省南部から河南省北部を領有。都は...
き‐けつ【気血】
人体内の生気と血液。漢方で、経絡(けいらく)の内外を循環する生命力の源とみなされるもの。
かんりうんえい‐じゅたくほうしき【管理運営受託方式】
⇒マネージメントコントラクト
き【機】
［音］キ（漢） ［訓］はた ［学習漢字］4年 〈キ〉 １ 布を織る装置。はた織り機。「機業／織機」 ２ 細かい部品の組み合わせで働く仕掛け。からくり。「機械・機関・機器／印刷機・発動機」 ３ ...
気(き)を抜(ぬ)・く
１ 緊張をゆるめる。「最後まで—・くな」 ２ びっくりさせる。肝をぬく。「からくりの太鼓に—・かれて」〈洒・辰巳之園〉
きく‐からくさ【菊唐草】
１ オオバコ科の多年草。山地に生え、茎は地をはう。葉は羽状に深く裂けていて、唐草文様を思わせる。夏、白い小花をつける。近畿・四国に分布。ほろぎく。きくがらくさ。 ２ 唐草文様に菊の花をあしらった模様。
きけんなかんけい【危険な関係】
《原題、(フランス)Les Liaisons dangereuses》ラクロの長編小説。1782年刊。鋭い心理分析と巧妙な構成により、当時の上流社会を書簡体で描いた。
かん‐ぶつ【奸物／姦物】
悪知恵のはたらく心のひねくれた人間。奸知にたけた人物。
