鼻(はな)が高(たか)・い
誇らしい気持ちである。得意である。「りっぱな息子を持って私も—・い」
はにゅう‐の‐こや【埴生の小屋】
土の上にむしろを敷いて寝るような粗末な小屋。また、赤土を塗ってつくった小屋ともいう。みすぼらしい家。賤(しず)が伏屋(ふせや)。はにゅうのやど。はにゅうのおや。「旅の空—のいぶせさに故郷(ふるさ...
はにゅう‐の‐やど【埴生の宿】
みすぼらしい家。埴生の小屋。 [補説]曲名別項。→埴生の宿
ははそ【柞】
1 コナラの別名。古くは近似種のクヌギ・ミズナラなどを含めて呼んだらしい。また、誤ってカシワをいうこともある。《季 秋》 2 《語頭の2音が同音であるところから》母の意にかけて用いる。「いかにせ...
はばっ‐た・い【幅ったい】
[形]幅が広い。張った感じである。転じて、しかつめらしい。「口—・い」「傾城も家名がつけば—・い」〈川柳評万句合〉
ハラショー【(ロシア)khorosho】
[感]感動の意を表す語。すばらしい。よい。結構。
はる‐いろ【春色】
春らしい色。桜色や若草色など、春を連想させる色。「—のスカーフ」
はるくさ‐の【春草の】
[枕] 1 芽生えた春の草の愛らしい意から、「めづらし」にかかる。「—いやめづらしき我が大君かも」〈万・二三九〉 2 春の草が生い繁る意から、「しげし」にかかる。「—繁き我(あ)が恋大き海の」〈...
はる‐げしき【春景色】
春らしい風景。春ののどかな景色。春望。春色。
はんか‐くさ・い【半可臭い】
[形][文]はんかくさ・し[ク]おろかである。ばからしい。「—・い理屈」