りしり‐くうこう【利尻空港】
北海道利尻郡利尻富士町にある空港。地方管理空港の一。昭和37年(1962)開港。利尻島の北部に位置する。
りしり‐こんぶ【利尻昆布】
マコンブの変種。利尻島・礼文島に産し、色はやや黒くて質が堅い。食用。
りしり‐さん【利尻山】
北海道北部、利尻島の中央にある山。標高1721メートルの円錐状火山。南斜面はチシマザクラの群生地で、北海道天然記念物に指定されている。利尻富士。
りし‐りつ【利子率】
⇒利率
りしり‐とう【利尻島】
《「りしり」は高い山の意のアイヌ語から》北海道北端部、日本海にある火山島。中央に利尻山、その山麓に水場の甘露泉水(かんろせんすい)がある。コンブが特産。面積約183平方キロメートル。
りしり‐ふじ【利尻富士】
利尻山の異称。
りしりれぶんサロベツ‐こくりつこうえん【利尻礼文サロベツ国立公園】
北海道北部、利尻・礼文の2島と対岸の稚内(わっかない)市から幌延(ほろのべ)町にかけての海岸からなる国立公園。火山島の景観、高山植物や海食崖(がい)、サロベツ原野の湿原を特色とする。