りゅう【粒】
[接尾]助数詞。穀物・丸薬など、小さいつぶ状のものを数えるのに用いる。「丸薬二—」
りゅう【粒】
[常用漢字] [音]リュウ(リフ)(呉)(漢) [訓]つぶ 〈リュウ〉穀物のつぶ。広く、つぶ状のもの。「粒子・粒食・粒粒辛苦/顆粒(かりゅう)・穀粒・根粒」
〈つぶ〉「雨粒・小粒・豆粒」
りゅう【隆】
[常用漢字] [音]リュウ(漢) 1 高く盛り上がる。高くする。「隆起・隆鼻術」 2 勢いが盛んになる。「隆運・隆盛・隆替/興隆」 [名のり]お・おき・しげ・たか・たかし・とき・なが・もり・ゆたか
りゅう‐あん【硫安】
硫酸アンモニウムの通称。
りゅうあん‐かめい【柳暗花明】
1 《陸游「遊山西村」の句から》柳は葉が茂って暗く、花は咲きにおって明るいこと。春の景色の美しいことをいう。「—の好時節」 2 花柳界。遊里。色町。「—の巷(ちまた)」
りゅうあん‐じ【滝安寺】
大阪府箕面(みのお)市にある単立宗教法人の寺。白雉元年(650)役小角(えんのおづの)の開創と伝えられる。修験道の霊場であった。竹生島(ちくぶしま)・江の島・厳島(いつくしま)とともに四弁財天の...
りゅう‐い【留意】
[名](スル)ある物事に心をとどめて、気をつけること。「健康に—する」「—点」
りゅう‐いき【流域】
河川の流れに沿う地域。また、河川に流れ込む降水の降り集まる地域。集水地域。その河川の分水界に囲まれた地域。「—面積」
りゅういき‐ちすい【流域治水】
自治体や企業、住民など、河川流域に関わる者すべてで行う水害対策。従来のダム・堤防の活用に加え、遊水池・雨水貯留施設の整備、住宅地における水害リスクの情報共有や移転促進などがある。
りゅう‐いん【溜飲】
飲食物が胃にとどこおって、酸性の胃液がのどに上がってくること。