りん‐し【淋糸/痳糸】
淋菌性尿道炎の患者の尿中にみられる、短く白い糸状の浮遊物。
りん‐し【臨死】
死に瀕(ひん)して、生と死の境をさまようこと。また、いったん死んだとみなされたのちに再び生き返ること。「—体験」
りんし【臨淄】
中国、山東省中部の北寄りにある小都市。現在、淄博市の一部。春秋戦国時代に斉の都があった。
リンシ【Lingshi】
ブータン西部、ティンプー県の村。首都ティンプーの北西約50キロメートル、標高約4200メートルの尾根上に位置する。17世紀にチベットの侵攻に備えて建造され、1950年代に再建された城リンシゾンが...
りん‐ししつ【燐脂質】
《phospholipid》複合脂質の一つ。分子内に燐酸基をもち、脂肪酸・グリセリンまたはアミノアルコールなどを含む。細胞膜・核膜などを構成する基本物質。ホスファチド。
りんししつ‐にじゅうそう【燐脂質二重層】
⇒脂質二重層
りん‐しつ【淋疾/痳疾】
「淋病(りんびょう)」に同じ。
りん‐しつ【隣室】
となりの部屋。「—に引っ込む」
りん‐しゃ【臨写】
[名](スル)原本や手本を見て字や絵などをかき写すこと。「名筆を—する」
りん‐しゃく【悋惜】
《「りんじゃく」とも》物惜しみすること。りんせき。「それがし望み申せども、御用の場所とて—あり」〈浄・百人上﨟〉