れんり‐の‐ちぎり【連理の契り】
男女の間の、永遠に睦まじく変わることのない契り。
れんりひしょう【連理秘抄】
南北朝時代の連歌論書。1巻。二条良基著。正平4=貞和5年(1349)ごろの成立。「僻連抄」を改訂したもの。前半は連歌の沿革、作句の心得などを述べ、後半は式目で、「応安新式」のもととなるものと考え...
れんり‐びき【連理引き】
歌舞伎の演出・演技の一種。怨霊などが手をのばして人間を後ろから引っぱる形をすると、人間は襟首などをつかまれた体で後退しながら戻るもの。
れん‐るい【連累】
[名](スル)他人の罪や事件に関係して罪や災難をこうむること。まきぞえ。「我輩同志までが—を陥(くら)って」〈魯庵・社会百面相〉
れん‐るい【連類】
仲間。同類。
れん‐れん【恋恋】
[名](スル)思いきれずに執着すること。「徒に永く政柄を握るに—し」〈東海散士・佳人之奇遇〉 [ト・タル][文][形動タリ] 1 恋い慕って思いきれないさま。「大丈夫は区々(くく)一婦人に—...
れん‐れん【連連】
[ト・タル][文][形動タリ]続いていて絶えることのないさま。「家並みが—と続く」 [形動ナリ]に同じ。「常に酒を送り茶を進めて、—にむつび近づきて後」〈太平記・一八〉 [副]しだいしだ...
れん‐れん【漣漣】
[ト・タル][文][形動タリ]涙などがとめどなく流れ落ちるさま。「—たる涙を止めもあえず」〈露伴・連環記〉
レンレンワン【人人網】
中国の大手SNS。同国で利用が規制されているフェースブックと同様、実名登録制を採用。2005年に清華大学の卒業生向けサービスとして始まった。
れん‐ろ【輦路】
「輦道(れんどう)」に同じ。