せいじょう‐こく【清浄国】
特定の伝染病が発生していない、またはワクチン接種によって撲滅された国や地域。→汚染国
せい‐せい【凄凄】
[形動タリ] 1 寒く冷たいさま。寒々とものさびしいさま。また、涼しいさま。「—たる微陽のまへ、遠路に臨んで眼(まなこ)をきはむ」〈平家・五〉 2 雨雲のわくさま。〈色葉字類抄〉
せいぶつがくてき‐せいざい【生物学的製剤】
生物を利用して作った薬剤。ワクチン・抗毒素血清・血液製剤・インターフェロン製剤など。
せいぶん‐ワクチン【成分ワクチン】
感染防御に役立つ抗原を主成分とするワクチン。抗原以外の物質をできる限り除去するため、副作用を起こしにくい。百日咳、インフルエンザ、B型肝炎のワクチンに用いられる。
せっ‐しゅ【接種】
[名](スル)ウイルス・細菌・ワクチンなどを人体や動物の体内に移植すること。「予防—」
せっしゅすいしょう‐ちいき【接種推奨地域】
破傷風や黄熱などの感染症があり、渡航前に予防接種を受けることが推奨される国・地域。また、口蹄疫(こうていえき)やCSF(豚熱(ぶたねつ))などの拡大を防ぐため、家畜にワクチン接種を行う地域。
せっしゅ‐ほう【接種法】
ワクチンなどを体内に移植する方法。表皮接種・経口接種などがある。
セピ【CEPI】
《Coalition for Epidemic Preparedness Innovations》感染症を予防するワクチンの研究開発を支援する国際機関。エボラ出血熱など、平時には需要が少ないが、...
セメンゴ‐しぜんほごく【セメンゴ自然保護区】
《Semenggoh Nature Reserve》マレーシア、ボルネオ島北西部、サラワク州にある自然保護区。クチンの南約20キロメートルに位置する。野生動物の保護施設があり、親とはぐれ、人間の...
せん‐ち【泉地】
砂漠で泉のわく所。オアシス。