あんぜん‐しんわ【安全神話】
確実な証拠や裏付けがあるわけではないが、絶対に安全だと信じられている事柄。「—が崩壊する」→神話2
オルターナティブ‐ロック【alternative rock】
非商業的・アンダーグラウンド的ロック音楽。商業主義に染まった既存のロックに包括されない傾向のロックをさして、1980年代初頭から使われだした言葉。主流に対する「そうではないもう一つのもの、代替物...
かならず‐しも【必ずしも】
[副]《「し」は副助詞、「も」は係助詞》打消しの語を伴って、必ず…というわけではない、…とは限らない、という気持ちを表す。「金持ちが—幸福ではない」「—そうとはいえない」
けいえい‐はたん【経営破綻】
倒産のこと。 [補説]倒産することで必ずしも会社が消滅するわけではないが、一般にそのイメージが強いため、再建可能な企業の倒産を婉曲に表現するためにマスコミなどが用いはじめた言葉。
け‐が【仮我】
仏語。人間は五蘊(ごうん)の因縁が仮に和合したもので、実体としての我があるわけではないが、仮に我があるとしたもの。
コレステロールエステルてんそう‐たんぱくしつ【コレステロールエステル転送蛋白質】
HDL(高比重リポたんぱく質)と複合したコレステロールをLDL(低比重リポたんぱく質)に受けわたす役割をもつたんぱく質。血液中でHDLやLDLの量や質を調整していると考えられている。CEPT(c...
しゅうじん‐の‐ジレンマ【囚人のジレンマ】
ゲームの理論における重要な概念の一。二人の容疑者が別室で尋問され、一方が自白し、もう一方が黙秘の場合、前者は釈放、後者は10年の懲役となり、二人とも黙秘の場合は懲役1年、二人とも自白の場合は懲役...
すくなく◦ない【少なくない】
[連語]決して少ないわけではない。多い。「反対する人も—◦ない」
空(そら)知(し)らぬ雨(あめ)
《空から降ったわけではない雨という意から》涙のこと。
空(そら)に知(し)られぬ雪(ゆき)
《空から降ったわけではない雪という意から》舞い散る桜の形容。空知らぬ雪。