アンバルワリア【Ambarvalia】
西脇順三郎の日本語での第1詩集。昭和8年(1933)刊。2部構成。題名はラテン語で、古代ローマの豊穣の祭りの名称から。昭和22年(1947)に、全面的な改作・改稿を施した詩集「あむばるわりあ」を...
アーケシュフース‐じょう【アーケシュフース城】
《Akershus slott》ノルウェーの首都、オスロにある城。13世紀末、オスロの防衛を目的としてホーコン5世マグヌソン王により建造。17世紀初頭、デンマーク王クリスチャン4世により、ルネサ...
アーサーおう‐でんせつ【アーサー王伝説】
《Arthurian Legend》英国の先住民族ケルト族の古伝説。ウェールズの武将、のちにブリトン人の王となったアーサーに関する伝説で、5〜6世紀のサクソン侵入のころ形成され、アーサーの武勇と...
アールエヌエー‐かんしょうやく【RNA干渉薬】
RNA干渉という現象を利用して特定の疾患に関わりをもつ遺伝子の発現を抑制する薬剤。核酸医薬の一。RNAが血中で不安定なため、同薬剤を患部に安定的に送り届けるドラッグデリバリーシステムについての研...
アーントーン‐しょとう【アーントーン諸島】
《Ang Thong Island》タイ南部、タイランド湾西部の諸島。サムイ島の北西約30キロメートルに位置し、大小40あまりの島々からなる。石灰岩質の島のまわりにサンゴ礁が発達し、多様な生物が...
い【囲〔圍〕】
[音]イ(ヰ)(呉)(漢) [訓]かこむ かこう [学習漢字]5年 1 周りを取りまく。「囲碁・囲繞(いじょう・いにょう)/包囲・雰囲気」 2 まわり。「外囲・胸囲・四囲・周囲・範囲」 [名のり]もり
い【慰】
[常用漢字] [音]イ(ヰ)(呉)(漢) [訓]なぐさめる なぐさむ 相手の気持ちをいたわり落ち着かせる。「慰安・慰撫(いぶ)・慰問・慰留・慰霊・慰労/自慰・弔慰」 [名のり]のり・やす
いい‐かかずら・う【言ひ係ふ】
[動ハ四] 1 言いようがなくて困る。言いあぐむ。「耳にも聞き入れざりければ—・ひて帰りぬ」〈竹取〉 2 ものを言うことによって、かかわりをもつ。言い寄る。「とかく—・ひ出でむも煩はしう」〈源・夕霧〉
いい‐や・る【言い遣る】
[動ラ五(四)] 1 言って相手に伝える。伝言を使いや手紙で告げる。「用向きを—・る」 2 (多く打消しの語を伴って用いる)言うべきことを、終わりまですっかり言う。言い尽くしてしまう。「弁のおも...
いえ‐の‐こ【家の子】
1 武家社会で、主家に従属する一族および従者。 ㋐平安末期から鎌倉時代にかけて、次男以下の者や庶子などの血縁者で、名跡を継いだ惣領(そうりょう)の支配を受けた者。 ㋑(一般の)家臣・従僕。 2 ...