びょう‐とう【杪冬】
《「杪」は、すえ、終わりの意》 1 冬の終わり。晩冬。 2 陰暦12月の異称。
びょう‐しゅう【杪秋】
《「杪」は、すえ、終わりの意》 1 秋の終わり。晩秋。 2 陰暦9月の異称。杪商(びょうしょう)。
ぼ【暮】
[音]ボ(漢) [訓]くれる くらす [学習漢字]6年 1 日が西に隠れて暗くなる。夕方になる。ゆうぐれ。「暮景・暮色/旦暮・朝暮・日暮・薄暮」 2 一つの時期が終わりになる。終わりの時期。「暮...
ひ‐まわり【向日葵/日回り】
1 キク科の一年草。高さ約2メートル。茎は太くて直立し、長い柄をもつ大きな心臓形の葉が互生する。夏、周囲が鮮黄色、中央が褐色の大きな頭状花を横向きに開く。花は太陽の方を向き、その動きにつれて回る...
せ‐けん【世間】
《3が原義》 1 人が集まり、生活している場。自分がそこで日常生活を送っている社会。世の中。また、そこにいる人々。「—を騒がした事件」「—がうるさい」「—を渡る」 2 人々との交わり。また、その...
ぶんだん‐りんね【分段輪廻】
仏語。分段生死(しょうじ)の身として、六道を生まれ変わり死に変わりする生を繰り返すこと。また、その身。
忘形(ぼうけい)の交(まじ)わり
《「唐書」孟郊伝から》身分や貧富などを問題にしない交わり。隔てのない交わり。
まつわり‐つ・く【纏わり付く】
[動カ五(四)] 1 からみついて離れない。まとわりつく。「ぬれたスカートが足に—・く」 2 そばにいて離れない。いつもつきまとっている。まとわりつく。「子供が母親に—・く」「助けを求める声が耳...
まつ‐ぶん【末文】
1 文章の終わりの部分。 2 手紙文の終わりに書く形式的な文章。「まずはお願いまで」「右取り急ぎ御礼まで」などの類。
ま・く【巻く/捲く】
[動カ五(四)] 1 物のまわりに、ゆるみのないようにからみつける。「包帯を—・く」「グリップにテープを—・く」 2 長い物・平らな物を、その一端を軸にするように丸める。「反物を—・く」「紙を筒...