わるい‐ざいこ【悪い在庫】
会社が抱える在庫のうち、過剰に仕入れすぎた品やデッドストックなど、今後の需要が見込まれないものをいう。→良い在庫
悪(わる)い冗談(じょうだん)
相手を不快にさせるような無駄口や、いたずら。悪ふざけ。「—はやめてくれ」
わる‐いたずら【悪戯】
たちの悪いいたずら。
わるいなかま【悪い仲間】
安岡章太郎の短編小説。昭和28年(1953)発表。同年、「陰気な愉しみ」とあわせ第29回芥川賞受賞。
わるい‐ぶっかじょうしょう【悪い物価上昇】
需要の拡大や実質賃金の増加を伴わない物価の上昇をいう。需要が停滞している中で、原材料の輸入価格の高騰分が最終消費財の価格に転嫁された場合、個人消費は抑制され、企業の収益は改善されず、労働者の賃金...
悪(わる)い虫(むし)
1 好ましくない交際相手。たちの悪い恋人。「娘に—がつく」 2 癇癪(かんしゃく)。
わる‐えんりょ【悪遠慮】
度の過ぎた遠慮。「自己(おのれ)を責めた—を云う」〈露伴・いさなとり〉
わる‐おち【悪落ち】
演芸で、構成・演出・演技などが悪趣味になったり失敗したりして、観客の失笑を買うこと。また一般に、失笑や罵倒(ばとう)を受けること。
ワルカ【Warka】
メソポタミアにあった古代都市ウルクの現代名。
わる‐がしこ・い【悪賢い】
[形][文]わるがしこ・し[ク]悪いほうによく知恵がまわる。ずるくて抜け目がない。「—・い子供」