• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像
  1. 五十音図ワ行の第2の仮名。現在は、五十音図ア行第2の仮名(ならびに五十音図ヤ行第2の仮名)「」と発音上の区別がなく、現代仮名遣いではこの仮名は用いられない。しかし、歴史的仮名遣いでは「い」と区別して用いる。

  1. 平仮名「ゐ」は「爲」の草体から。片仮名「ヰ」は「井」の全画の変形したもの。

[補説]「ゐ」は、古くは[wi]の音で、「い」(発音[i])と区別されていたが、鎌倉時代以降、発音が[i]となり、「い」との区別がなくなった。
goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。