さいしょく‐けんび【才色兼備】
女性がすぐれた才知と美しい顔かたちをもっていること。
コンセンサス‐ほうしき【コンセンサス方式】
会議の決定に際し、票決によらず、反対意思の表明がないことをもって決定成立とする方式。
さい‐じん【才人】
[名] 1 頭がよく、学問・芸能にすぐれた人。才子。 2 昔、中国で、文芸・歌舞をもって後宮に仕えた女官。 [形動ナリ]頭の働きが早く、気がきくさま。また、抜けめのないさま。「おまへの所の嫁...
さい‐しん【再審】
[名](スル) 1 審査しなおすこと。 2 確定判決などによって終了した事件について、一定の重大な瑕疵(かし)があることを理由として事件の再審理と確定判決の取り消しとを求めること、およびその手続...
ごん‐ち【権智】
仏・菩薩(ぼさつ)が方便をもって人々を教え導く智慧(ちえ)。⇔実智。
コンスル
1 ((ラテン)consul)古代ローマ共和政期の最高官職で、定員2名。任期1年。民会の一つである兵員会が選出権をもっていたが、ほとんど貴族が独占した。執政官。 2 (consul)領事。コンサル。
さく‐ほう【冊封】
古く中国で、天子が臣下や諸侯に冊をもって爵位を授けたこと。漢代に始まる。
こ‐たい【固体】
物質が示す三つの状態の一。一般的には、一定の形と体積とを保ち、外から加えられる力に抵抗する性質をもっている物体。→液体 →気体
ご‐の‐せん【後の先】
1 武術で、相手の攻撃に応じながら反撃すること。技を仕掛けてきた相手の、防御への体勢が整わない瞬間を狙う。柔術での返し技や、剣術での切り返しなど。「—を取る」 2 囲碁・将棋で、後手を引いたよう...
ことば‐づけ【詞付け】
連歌・連句の付合(つけあい)手法の一。前句の中の言葉・物に縁のあるものをもって次の句を付ける方法。→心付(こころづ)け →物付け →寄合(よりあい)