がちんこ
《相撲界の隠語から》八百長ではない、まじめな勝負。真剣勝負。また、真剣に行う組み稽古。
がっきゅう‐ぶんこ【学級文庫】
児童・生徒が利用するために、学級内に備えられた本。
がっちゃん‐こ
[名](スル)俗に、二つ以上のものを合わせること。合体すること。「複数の案を—する」
ガトゥン‐こ【ガトゥン湖】
《Gatun》パナマ運河の開削でチャグレス川を堰(せ)き止めてできた人造湖。運河の一部をなす。ガツン湖。
がらくたぶんこ【我楽多文庫】
硯友社(けんゆうしゃ)の機関誌。明治18年(1885)創刊。同22年廃刊。同人の小説・短歌・詩などを掲載。近代日本文学最初の文芸雑誌であり同人雑誌でもある。
がん‐こ【含糊】
言葉・態度がはっきりしないこと。「—の態をなして物を言うようになった」〈鴎外・雁〉
がん‐こ【紈袴】
1 白練りの絹で仕立てたはかま。昔、中国で貴族の子弟が着用した。 2 貴族の子弟。特に、柔弱な者をいう。紈袴子(がんこし)。
がん‐こ【頑固】
[名・形動] 1 かたくなで、なかなか自分の態度や考えを改めようとしないこと。また、そのさま。「—な職人」「—おやじ」 2 取りついて容易に離れようとしないこと。また、そのさま。「—な汚れ」「—...
きん‐こ【今古】
今と昔。古今(ここん)。今昔。
きん‐こ【禁錮/禁固】
[名](スル) 1 一室に閉じ込めて、外へ出るのを許さないこと。「罰として、土蔵の中に文緒を—するつもりなのであった」〈有吉・紀ノ川〉 2 自由刑の一。刑事施設に拘置されるだけで刑務作業は強制さ...