きん‐こ【金庫】
1 金銭・財宝を保管するための倉庫。かねぐら。 2 現金・重要書類・貴重品などを盗難や火災から守り安全にしまっておくための鋼鉄製などの箱や室。 3 国または地方公共団体の現金出納機関。 4 特別...
きん‐こ【金海鼠】
ナマコ目キンコ科の棘皮(きょくひ)動物。浅海にすむ。体は長楕円形で、体長約20センチ、灰褐色のものが多い。前端の口の周囲に10本の触手がある。茨城県以北に分布。煮て干したものを光参といい、中国料...
きん‐こ【金鼓】
1 鉦(しょう)と太鼓。「—を打って見聞(けんもん)の衆を集め給ふ」〈太平記・二四〉 2 戦陣で命令の伝達に用いる陣鉦(じんがね)と陣太鼓。「耳をつらぬく—の響」〈浄・太功記〉
ぎんざん‐こ【銀山湖】
奥只見湖の正称。
くうちゅうぶらんこ【空中ブランコ】
奥田英朗の短編小説。風変わりな精神科医、伊良部一郎を主人公とするシリーズの一つ。平成16年(2004)刊行。同年、第131回直木賞受賞。
くうちゅう‐ぶらんこ【空中鞦韆】
サーカスなどで行われる曲芸の一。高い天井から長いひもでつるしたぶらんこを使うもの。 [補説]書名別項。→空中ブランコ
くん‐こ【訓詁】
《「訓」は解釈、「詁」は古語の意》古い言葉の字句の意義を解釈すること。「—注釈」
ぐん‐こ【軍袴】
旧日本陸軍の軍服のズボン。
ぐん‐こ【軍鼓】
戦いで打ち鳴らす太鼓。陣太鼓。
けいせきせんこ【経籍籑詁】
中国の字書。106巻。清の阮元(げんげん)編。1798年成立。「佩文韻府(はいぶんいんぷ)」などにならい、漢字を韻別に分けて集録し、文字の原義や派生義を示している。