てさげ‐きんこ【手提げ金庫】
手に持って移動できる小型の金庫。
かし‐きんこ【貸(し)金庫】
銀行などで、大金庫の中に設けた保護箱を顧客に有料で使用させるもの。
ゆき‐ん‐こ【雪ん子】
雪国の伝説で、雪の日に現れるという童形の妖怪。
くん‐こ【訓詁】
《「訓」は解釈、「詁」は古語の意》古い言葉の字句の意義を解釈すること。「—注釈」
ぐん‐こ【軍袴】
旧日本陸軍の軍服のズボン。
ぐん‐こ【軍鼓】
戦いで打ち鳴らす太鼓。陣太鼓。
けん‐こ【眷顧】
[名](スル)特別に目をかけること。ひいき。「—をこうむる」「これを飾り、これを愛し、これを—し」〈福沢・文明論之概略〉
メリケン‐こ【メリケン粉】
小麦粉のこと。日本産のものをうどん粉というのに対し、アメリカ産の精製された白いものをいった。
げん‐こ【拳固】
1 にぎりこぶし。げんこつ。 2 《近世、馬子・雲助などが用いた俗語》5・50・500などの金額を表す。片手。
げん‐こ【儼乎】
[ト・タル][文][形動タリ]おごそかなさま。いかめしいさま。「あくる朝贈った手紙は、—たる師としての態度であった」〈花袋・蒲団〉