ごさん‐なれ
[連語]《断定の助動詞「なり」の連用形「に」に、係助詞「こそ」、動詞「あり」の連体形、推定の助動詞「なり」の已然形「なれ」の付いた「にこそあるなれ」の音変化。近世中期以降「ござんなれ」とも》 1...
こころ・みる【試みる】
[動マ上一][文][マ上一]《心見る、の意》 1 実際に効力・効果などをためすために行う。ためしにやってみる。「実験を—・みる」「抵抗を—・みる」 2 試飲・試食をする。「此の飯(いひ)と今の供...
こころ‐ぐるし・い【心苦しい】
[形][文]こころぐる・し[シク] 1 心に痛みを感じるさま。つらく切ない。「彼の苦労を思うと私も—・い」 2 申し訳なく思うさま。気がとがめる。「こんなに親切にしていただいては—・い」 3 他...
こころ‐がけ【心掛け/心懸け】
1 ふだんの心の持ち方。「—がよくない」「ふだんの—しだいである」 2 たしなみ。心得。「有っても一向—のございません僕なんざ、…つい気がつかないで了います」〈鏡花・婦系図〉 [用法]心がけ・心...
ゴダン‐キーボード【Godan keyboard】
米国グーグル社がグーグル日本語入力向けに開発したソフトウエアキーボード。スマートホンなどのタッチパネル式ディスプレーで、左側に母音を、右側に子音を配列し、両手でも片手でもフリック入力がしやすいよ...
こつ‐きゅうしゅう【骨吸収】
新陳代謝の一環として骨が破骨細胞に分解され、カルシウム・コラーゲンなどが血液に吸収されること。
こく‐ほ【国歩】
国の歩み。国の前途。国の運命。「—艱難(かんなん)を極める」
ゴナレゾウ‐こくりつこうえん【ゴナレゾウ国立公園】
《Gonarezhou National Park》ジンバブエ南部にある国立公園。南アフリカのクルーガー国立公園、モザンビークのリンポポ国立公園とともに、国境を越えた面積約3万5000平方キロメ...
ご‐のう【御悩】
貴人の病気を敬っていう語。ご病気。おんなやみ。「—の刻限に及んで、東三条の森の方より黒雲一むら立ち来て」〈平家・四〉
こない
[形動](関西地方で)このようであるさま。こんな。語幹を副詞的に用いることもある。「—なものは見たこともない」「—言わはる」