ゴーザフォス【Goðafoss】
アイスランド北部にある滝。アイスランド語で「神の滝」を意味し、西暦1000年頃キリスト教が国教となったため、古来信仰された神々の偶像をこの滝に投げ捨てたことに由来する。落差12メートル、幅30メ...
サーガ【Saga】
《「サガ」とも》 1 古ノルド語で書かれた、中世の散文物語群の総称。アイスランドで成立。ノルマン人の植民前後からの史実や英雄伝説を年代記風に記したもので、12、13世紀に多く作られ、長短百数十編...
シンクベトリル‐こくりつこうえん【シンクベトリル国立公園】
《Þjóðgarðurinn á Þingvellir》アイスランド南西部にある国立公園。首都レイキャビクの北東約50キロメートルにあるギャウに位置する。930年、ノルウェーからの移住者が、世界...
スカフタフェットル‐こくりつこうえん【スカフタフェットル国立公園】
《Þjóðgarðurinn í Skaftafelli》アイスランド南東部にあった国立公園。1967年に制定。2008年に旧ヨークルスアウルグリュフル国立公園などと統合されバトナヨークトル国立...
スカルホルト【Skálholt】
アイスランド南西部の村。11世紀半ばから18世紀の終わり頃まで、アイスランド初のキリスト教の司教座が置かれ、文化・政治・宗教の中心地だった。1963年に再建された教会がある。
スカンジナビア【Scandinavia】
ヨーロッパ北部の半島。西をノルウェー、東をスウェーデンが占める。氷河の形成したフィヨルドや湖沼が多い。デンマークやフィンランド・アイスランドを含めていうこともある。
スコガフォス【Skógafoss】
アイスランド南部にある滝。エイヤフィヤトラヨークトル氷河を源とする川にかかる。落差約60メートル、幅約25メートル。名称は、アイスランド語で「森の滝」の意。巨人が黄金を隠したという伝説が残る。ス...
スティッキスホウルムル【Stykkishólmur】
アイスランド西部、スナイフェルス半島北部にある町。ブレイザフィヨルズル湾に面し、多くの小島により外海から守られた良港を擁する。漁業が盛ん。ホエールウオッチング、バードウオッチングの拠点として知られる。
ストロックル【Strokkur】
アイスランド南西部にある間欠泉。首都レイキャビクの東北東約80キロメートルに位置する。5分から10分毎に高さ30メートルほどの水柱を噴き上げる。付近には、かつてより活発な噴出を見せていたゲイシー...
スナイフェルスヨークトル【Snæfellsjökull】
《アイスランド語で「雪の山の氷河」の意味》アイスランド西部、スナイフェルス半島西端部にある火山。標高1446メートルで、山頂から氷河に覆われる。海岸線を含む周囲一帯が、2001年に国立公園に制定...