ホフジ‐ハウス【Höfði】
アイスランドの首都レイキャビクにある迎賓館(げいひんかん)。20世紀初頭にフランス領事館として建造。1986年、アメリカのレーガン大統領と旧ソ連のゴルバチョフ書記長が、東西冷戦終結の契機となった...
ホプン【Höfn】
アイスランド南東部の港町。天然の良港を擁し、テナガエビ・タラ漁が盛ん。同国南東部で唯一の居住地であり、周囲100キロメートルには村落が存在しない。バトナヨークトル氷河を中心とするバトナヨークトル...
ミーバトン‐こ【ミーバトン湖】
《Mývatn》アイスランド北部にある湖。アイスランド語で「蚊の湖」の意で、夏に現れる蚊の大群にちなむ。紀元前に周辺の火山から流れ出る溶岩が川を堰き止めたことにより形成された。湖の南部には溶岩と...
ミールダルスヨークトル‐ひょうが【ミールダルスヨークトル氷河】
《Mýrdalsjökull》アイスランド南部にある氷河。同国第4の規模をもつ。厚さ200メートルの氷河がカトラ火山の山頂を覆い、1918年の噴火の際に大洪水を起こしたことで知られる。ミールダル...
ヨークルサルロン‐こ【ヨークルサルロン湖】
《Jökulsárlón》アイスランド南東部にある氷河湖。バトナヨークトル氷河の南端部に位置し、20世紀半ばに氷河が後退することでできた。同国最大の氷河湖であり、水陸両用の遊覧船が就航する。
ヨークルスアウルグリュフル‐こくりつこうえん【ヨークルスアウルグリュフル国立公園】
《Jökulsárgljúfur》アイスランド北東部にあった国立公園。1973年に制定。2008年にバトナヨークトル国立公園として統合され、その一部となった。
ライキャルトルグ【Lækjartorg】
アイスランドの首都レイキャビクの中心部にある広場。周辺にオペラ劇場、政府庁舎、観光局があるほか、多くのレストランや商店が並ぶ。
ラキ【Laki】
アイスランド南部にある火山。標高853メートル。長さ約25キロメートルにわたって火口列が並び、周囲に広大な玄武岩質の溶岩台地が広がっている。1783年から翌年にかけて大噴火を起こし、同国民の約2...
ランドマンナロイガル【Landmannalaugar】
アイスランド南部、ヘクラ火山近くの高地。アイスランド語で「人々の水浴場」を意味する。周辺の火山活動によって形成された溶岩原が広がり、天然の温泉がある。ハイキングなどで人気がある。
レイキャビク【Reykjavík】
アイスランド共和国の首都。アイスランド島南西部の港湾都市で、首都としては世界最北の北緯64度9分に位置する。水産加工業などが盛ん。人口、行政区13.0万、都市圏23.1万(2019)。レイキャビーク。